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cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

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小さく整う暮らし

ダウンサイジングして
モノもコトもミニマムに
自然に優しいシンプルな生活

しまう収納 vs みせる収納  できる人とできない人(←私)


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先の記事で紹介した、すはらひろこ著「シンプルに暮らす 無印良品で片づく部屋のつくり方」をみて、収納について考えてみます。
よく語られるのが、「みせる収納(オープン収納)としまう収納」です。それぞれの特徴はこんなかんじ。





みせる収納 vs しまう収納 それぞれの特徴

見せる収納の特徴

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・扉や引き出しの開閉の手間がないので、取り出しやすくしまいやすい
・初期投資が安く抑えられる。施工が簡単。家具の場合安い。
・おしゃれな道具を出したまま収納できる。一方で、きれいに収納していないと、雑多に見える。
・掃除の手間がかかる。収納しているすべてのものに掃除が必要なほか、ものを置いている棚板を掃除するときには、すべて取り除いて掃除が必要。



本当はこんな生活感があるキッチンも好き。




しまう収納の特徴

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・中のものを出し入れするのにワンアクション要する。
・家具や施工が高額。
・扉や引き出しをしめたらすっきり見える。
・掃除は扉や引き出しの面を拭くだけなので簡単。






といったところでしょうか。




みせる収納 vs しまう収納 収納に向いているもの

みせる収納

・使用頻度が高いもの
・出しておいても美しいもの



しまう収納

・雑多なもの
・あまり使わないもの




みせる収納 vs しまう収納  それぞれの収納方法に向いている人

ここまでのことは、整理収納関係の本によくかかれていますね。

私は、「納めるもの」という切り口以外に、「使う人」によって向き不向きがあると思います。
よく、美しく見せるためには、見せるとしまうのバランスが重要、なんて言われていますが、そもそも不向きな人は、バランス以前の問題だと思います。



みせる収納

掃除が好きな人、掃除をする時間がある人
・飾るセンスがある人
・収納するもの=出しておくものに美しいものを選べる人
・置いたものをきれいに並べておける人

掃除することが前提できれいなのだと思います。写真に撮ったりしたらわかりにくいですが、一見素敵に飾っている部屋が、掃除が行き届いているとは限りません。そして、ものが多いと、掃除が大変です。



しまう収納

・掃除が苦手な人
・飾るセンスに乏しい人
・収納するものにそれほど気を使いたくない、お金を使いたくない人
・置いたものを元に戻すのがニガテな人
上の4つに当てはまるのに、すっきりした空間が好きな人


列挙したら、基本的にみせる収納は、「できる人」に向いていて、しまう収納は「できない人」に向いていますね。


私は、「できない人」です。掃除に時間を取られたくないし(そもそも掃除ぎらい)、センスもないし、収納するものは派手なお菓子や調味料ののパッケージもあり、そういうものをわざわざつめかえたりする手間も面倒です。そして、さっと置いたり、放り込むほうが私はラクだと考えます。だから、基本は「しまう収納」のほうが向いていると思います。


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シンプルに暮らす 無印良品で片づく部屋のつくり方
こちらの本で素敵なやまさんのお部屋を見ることができます

やまぐちせいこさんのお部屋は、オープン収納なのになぜとても整っているかというと、掃除が行き届いていること、そしてでているもの全てが整然と整えられて置かれていること。家を施工する際も、オープン収納なら安く済みますし、取り出しやすくしまいやすいので、きっちり置ける人にとってはこの方が時短になります。
一方、扉や引き出しにしまう方が向いている人もいます。私はやまぐちさんのように掃除好きではないので、どうしてもオープン収納だと掃除が面倒におもうタイプ。引出しの中にもさらに枠を納めて、そのなかに放り込む、という形です。うちの家族5人の中でも、きちんと揃えて入れられる人(夫、長男)とできない人(私、次男、三男)がいるので、オープンにしてしまうと、どうしてもできない三人が散らかしてしまうのです。そして掃除をするのは私。というわけで、ガサツで掃除にあまり時間がとれない我が家はオープン収納は難しいのです。

やまさんは、ご自身のブログで、「三度の飯より掃除が好き」を書かれています。
一方、私は、「できるだけ掃除はしたくない」。もちろん掃除よりご飯食べるほうが好きだし、掃除よりは料理のほうがずっとマシです。

がさつな私は、「きっちりもとに戻すこと」もかなり苦手です。瓶の蓋がきっちりしまっていなかったり、ジップロックをきっちり閉めたりするのが苦手です。以前、絵を描いていたのですが、色鉛筆や絵の具をいちいち色順に並べるのが苦痛でした。絵を描いているときは、使う色を手当たり次第に出して、書き終わったら適当にしまう、という感じでした。

以前、次男が小学校1年生のとき、授業参観で図工の時間に絵の具を使っていました。次男の絵の具箱はぐちゃぐちゃ。キャップ部分が上下揃っていなかったり、色もバラバラ。同じ班の女の子は、買ったときのようにきれいに揃っていました。見渡すと、男の子はこうしたことが苦手な子が多いようです。

実は、長男は、小さいときからきっちりできるタイプ。兄弟でも随分違うので、育て方の問題だけではないようです。

話が脱線してしまいましたが、わたしは断然「しまう収納」がラクな派です。どちらかわからない方は、ぜひ両方やってみてください。そして、心地よい方を採用してください。

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