昨日の記事で、ダイニングテーブルとキッチンが近いと時短になると書きました。
具体的には、ダイニングテーブルの足の部分に、テーブルが軽く動かせるように「ローラー」を取り付けています。
ダイニングテーブルをオーダーした際、重い無垢材のテーブルを掃除の時に簡単に動かせるよう、家具屋さんがつけてくれたもの。
(残念ながら既製品は見当たりませんでした)
キャスターほど転がらず、少しの力で押すと、床の上を「滑る」感覚でダイニングが動きます。
普段は、おかずの盛り付けや、お茶碗は子どもたちも率先して運んでくれますが、どうしても人手が足りないときは、
ダイニングテーブルごとシンクのそばに引っ張ってきます。
写真左手前がダイニングテーブル、右に少し見えているのがシンク。
これで、運ぶ手間はなくなり、すぐに盛り付けや片付けができます。
椅子やダイニングの脚にとりつけると、床をすべらすことができる商品。我が家は、三男の子ども椅子につけています。
共同住宅なら、下階への騒音対策にもなります。
1食に食器の上げ、下げで2回。平日は朝夕2回、休みの日は3回の食事で1日4〜6回。1年間では900回近くも食器を運びます。これを1回あたり5秒で終わらすか、5分かけるか。どれぐらいの時間が違ってくるでしょうか。
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