cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

冬の靴は一足だけ。毛皮のインソールで寒さ対策もバッチリです。


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冬の靴は1足だけ。



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トリッペンの「nomad(ノマド)」です。


子どもが少し大きくなったので、ずっと欲しかった憧れのレースアップシューズ。
といっても、紐は緩くかけてあるだけでそのまま履けるようにしています。

玄関で三男とどっちが靴を早く履けるか競争してます^^



nomad=遊牧民というネーミングも愛らしい。

以前、こちらのお店で購入しました。




「毎日同じ靴を履くと傷むのが早い」ってほんと?

「毎日同じ靴を履くと傷むのが早い」と言われています。真に受けると、靴を2足以上持っていないといけないような気になるけど、すべての人には当てはまらないと思います。

元々、靴は西洋文化からの輸入品。

室内でも靴を履く欧米人と、靴を脱ぐ日本人では靴を履いている時間の絶対量が違う。

1日中靴を履いている外回り営業マンなら別だけど、私なんて仕事場は室内で室内履き。平日靴を履くのは移動時間と買い物、公園ぐらい。

夕方、帰宅してから翌朝、また履くまで、靴の湿気も十分乾くので、1足でも全く問題ありません。


底がゴムだから寒さ対策も、公園遊びにも。

ボアなどはないのですが、靴底のゴムが厚いので、外に長時間立っていてもそれほど底から冷えてくる感じがありません。

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毛皮のインソールでさらに防寒


本格的な寒さになったら、不要になったムートンの毛皮から作った中敷を入れて使います。



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他のインソールを取り外せる中敷きを型紙に、裏からサインペンで印をつけ、







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裁ちばさみでざっくり切ります。テキトーです。










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パッチワークのムートンの敷物から作りました。つま先のほうはあまり縫い目が無いところを選びました。



これでにわかムートンブーツに早変わり?とはいきませんが。やはり本物の毛皮は格段に暖かさが違います。靴下の重ね履きもいらない。





市販品もあります。

底がへたったムートンブーツに敷いても良さそう。



UGGの中敷き。これで底がへたったムートンブーツも暖かさ復活しますね。


ボアのあるブーツ、たしかに暖かいのですが、使える季節が限られます。このブーツなら、真夏以外は履くことができます。



底がゴムの靴は修理ができないから長く履けないという先入観があり、ずっと嫌厭していました。でも、trippenの靴は、底も修理可能。

履き心地は、言うまでもありません。「nomad(遊牧民)」というネーミング通り、どこまでも歩いていけそう。紐をきゅっと締めれば、子どもと一緒に公園をで遊べます。

この靴も、今年で3年目。足の形に馴染み、もともと柔らかかった革がさらに柔らかくなってきたようにも思えます。冬場はほぼ毎日履き、こどもと公園にいったり、ウォーキングしていました。が、全く底のヘリを感じません。まだ1度も補修なしのままですが、まだまだ履けそう。底を修理するのはいつだろう。





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