「体重を減らしたい」
ここ数ヶ月、本気でそう思っています。
数字ベースだけでいくと、高校生の一番スリムだったときから4キロほど増えた今の体重。その4キロオーバーは、不本意にもここ20年ほど維持していていて、そのまま放置してきていました。
もちろん、いろいろ気になるところはある。お尻とか、下腹とか。
おなじ体重でも、若い子とは肉質が違う。だから、なんとなくだらしない体型になってしまう。
とはいえ、とりあえず、標準サイズの服も普通に着られるし、健康診断でも全く引っかかる項目もないので、そのだらしなさを許容し続けてきました。
「体重を減らしたい」
本気で、そう思ったのは、山歩きを始めたから。
山頂を目指さず、森林の中をハイキングするだけだったら、今まで通りでよかったのです。それまでも、夫と二人で時折ハイキングには出かけていました。
ところが、三男と山歩きを始めると、山頂を目指したい三男に、いっきに合わせることになったのです。
荷物を多く背負っていたら、それが負担になるので、できるだけ不要なものは持たない、必要なものは軽量化。普段から持たない暮らしをこころがけているものだから、ザックのなかの軽量化は常に心がけています。
でも、体力の有り余る子どもたちと一緒に登ると、私がすごく足手まといになっている。
筋力、体力もつける必要がもちろんあるのだけれど、私が身軽に足を運ぶのに、一番の重荷になっているのが、自分の体重だということに、いつも気づかされています。
荷物を必死で軽量化するより、私のムダなお肉を4㎏ほど削るほうが効率的。山に行くたび、ああ、あのころの体重だったら、あと4kg背負わなくてもいいぐらいラクなんだろうなぁ、と思いながら、必死で子どもたちについていっています。
体重を少し減らして、筋力をつける。
そのために、日々少しずつ、自分の身体に対する甘えと向き合っていきたいと思います。
白米の代わりにたべているもの
現在取り入れているのが、オートミール。白米の代わりに、糖質は控えめながら、食物繊維や微量栄養素の豊富なオートミールを「白米化」してとりいれる方法をこの本で知ってから、普段の食事やお弁当などにも白米の代わりにオートミールをよく食べるようにしています。
もちろん「お米とおなじ」というわけにはいかないけど、カレーやチャーハンなど、ご飯を何かと混ぜるお料理には、かなり違和感なく使えます。
厳密な糖質制限でなく、お米をオートミールに入れ替えるだけなので、簡単。炊くのにより手間と時間がかかる玄米とちがい、加熱時間1分でたべられるので、自分だけの分置き換えられるところが気に入っています。
運動は、ウォーキングが中心にこつこつと。
雨で外歩きが足りないときは、ステッパーで歩数を稼ぎます。
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