cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

あさイチ「お困り主婦」が続けられた、片づけの極意


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昨日NHKの「あさイチ」で放送された、「片づけ編」を見ました。


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以前、「スーパー主婦」の助けを借りて、お部屋をきれいにできた「お困り主婦」たちが、登場。

番組には、
「片づけられているのはそのときだけでしょ」
「そんな大変なことできない」
「きっとリバウンドするでしょ」
なんていう意見も多数寄せられていたにもかかわらず、

その後も、元「お困り主婦」の方々は、きれいな状態やモチベーションを維持しているそうです。

放送された「お困り主婦サミット」から、きれいな状態が続けられる極意を紹介していました。





きれいが続く極意その1「枠を決める」

「枠」とは、一つのアイテムを収納するスペースや数に上限をもうけること。
その決めたスペース以上にモノを増やさないことです。

極意というか、整理の基本中の基本です。

番組では、台所でふえすぎるビニール袋の入れる箱を作り、それ以上は増やさない例が紹介されていました。

特におすすめなのは、紙袋をつかった枠。






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私も衣類や根菜を入れるのに紙袋を使っています。大きさ、形に融通がきくので、モノが入れやすいです。


そして多数に、美しく収納できるように袋の畳み方も紹介されていました。衣類もビニール袋も、畳んだら、たたんだ状態で横幅で大きさがわかるし、たくさん収納できます。


お困り主婦ならぬ、ズボラ主婦の私は、この「たたむ」作業でつまづきます。私は、畳まず、枠だけを決めて、そこに収まるだけ入れています。私が決めたことは、「畳まなくていい」ということ。




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先ほどの根菜を入れている紙袋の左横にビニール袋を収納しています。奥から、大中小の袋を適当に丸めて突っ込んでいます。
この日、中のビニール袋はきれいに三角おりになっています。几帳面な長男はこのように畳んで入れます。




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根菜とビニール袋が入っている無印のブリ材のカゴ。
台所の側面にとりつけた棚板の最上段の左側です。
「きれいに畳む」のができなくても、枠を決めたらその外までモノがあふれることはないからです。









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外からはとくにごちゃごちゃに丸めた袋は見えません。





そして、番組で言われていたのは、その枠は状況にあわせて大きさを変化させてもいい、ということ。

生活の変化によって、家族の年齢や構成は変化します。そのときに必要なモノの量ももちろん変化します。だから、その「枠」は、変化に応じて見直す必要があります。面倒なら、「不具合が出たときに見直す」ので間に合うと思います。


長くなりそうなので、明日に続きます。


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