宿題もない小学生の三男の春休み。
毎日、指導者である先生が、平日の昼も練習を見てくださるので、暇すぎず、適度に緊張感のあるおやすみを過ごしています。
さて、先週は春休み恒例のお片づけをしました。
新年度の準備の前に、持ち物を総点検です。
三男は、すでに整理の要領は心得ているので、私が「やろう」と声をかけただけで、自分でいるもの、いらないものの分別ができるようになりました。
普段は色々放り込んでいる(たまにゴミも入っている)おもちゃ箱やカバンを入れている箱を、全部出して、ホコリを吸っています。
おもちゃとバッグを入れている箱。
子どものおもちゃの整理に。我が家では書棚にもなっています。キャスター付きとキャスターなしがあります。我が家では、キャスターなしを買って、ホームセンターで買ったキャスターを必要に応じて取り付けています。
柔らかい針葉樹の無垢材なので、私のような素人でも加工がしやすいところも気に入っています。
現行のものは重なりますが、旧型は重なりません。我が家では新旧混在しています。上の写真のおもちゃ入れは実は重ならない旧型を、細工して重ねるようにしています。
約1時間後。
彼が分けた「いらないもの」。
左下の絵本 → 小さいお友達に譲る
右下の教科書類 → 資源ごみ
右の袋 → 捨てるゴミ
上の紙袋 → プリント類。資源ごみ
本棚もスッキリ。新学年になってから貰える教科書置き場もできました。
次は3年生。本もかなり増えてきたので、整理するために、良品週間で買い足したスタンド。
結局、これが一番使いやすいようです。
アクリル仕切りスタンド 3仕切り・約268×210×160mm 無印良品ネットストア
本棚には、無印のかごを置いています。
学校から教材としてもらうプリント類は、1週間ごとに週末にもちかえっています。
履修しきれていない問題があるプリントは残しておきますが、それ以外は、プリント類はこのかごの中に放りこめるようにしています。
本来なら、これらのプリント類は科目別やジャンル別にファイリングするのが望ましいのかもしれません。
でも、それをいちいちファイルするのは、とてつもなく面倒。多分、三男はできないし、私もできないと思います。
だから、終わったものはすぐに処分。
ちょうど三男のスペースの壁の裏は脱衣所になっていて、洗面シンク下には、
同じブリ材のカゴで高さのあるものを置いています。プリントが溜まったら、資源ごみとして捨てます。
カゴの横には、ワイヤーシェルフの不要になったパーツを取り付けて、紙袋置き場にしています。ここに常時3枚ほどの紙袋を置いています。紙袋は、きちんと整理して置いているわけでもなく、ただここに突っ込んでいるだけですが、4枚以上溜まったら、ここではなく下の資源ごみのカゴへ入れて、4枚以上は置かないようにしています。
三男にとっては、おそらく、壁裏まで廻って、プリントを捨てるのも面倒でやってくれそうもありません。だから、同じ雑紙入れを三男の所にも置いているのです。
このような「雑紙入れ」なるカゴは、もちろん、長男の部屋にも次男の部屋にも置いてあり、プリント類の整理に使っています。
こちらの「大」は深型で、洗面所で使っているサイズ。
重なるブリ材長方形バスケット・大 (V)約幅37×奥行26×高さ24cm
こちらの「小」は浅型で、子ども部屋で使っているサイズ。
(我が家のは旧型の「重ならない」タイプ)
重なるブリ材長方形バスケット・小 (V)幅約37×奥行26×高さ12cm
春休みは、子どものものを整理する絶好のチャンス。
新学年になり、子どもが自分の成長を感じられるとき。
宿題も少ないから、時間もあります。
子どもと一緒に、「いらないもの」を整理してませんか?