家でも外でも毎日手に取っていた、モンベルのインナーダウン。
軽くて暖かくて、かなり重宝していたのですが、経年劣化で、だんだんとダウンのふくらみがなくなってきても、まだまだ暖かく、現役で使っていました。
それでも、昨年のキャンプの焚火で、とうとう小さな穴が開いてしまいました。
穴が開いても、つい手が伸びてしまうくらい気に入っていたけれど、今年の秋が来る前に、ついに買い替えることにしました。
実はモンベルでは、以前と同じ型のインナーダウンが今も売られていて、それをそのまま買い直してもよかったのだけれど、泊まりの山行では少し暖かさが物足りなく感じることもあって、もう少しダウンの質がよいものを探すことにしました。
黒ばかり選んできたのですが、なぜか今年は白に惹かれて。
白は汚れが目立つから避けがちだけど、今年は白を選んでみました。
そこで、候補に上がったのが、パタゴニアのナノパフジャケット。
www.patagonia.jp
そして、モンベルのプラズマ1000ジャケット。
webshop.montbell.jp
以前から気になっていた、パタゴニアのナノパフ。
たまたまセールになっていて、これはチャンス！と試着してみました。
スッキリしたデザインは、やっぱり好み。
そして、化繊のインサレーションなので、登山で汗をかいたり、雪山にいったりして多少濡れても、ダウンと違い暖かさを保てます。
ただ、重さと収納時のサイズ感が気になりました。
パタゴニアは約280g。一方、モンベルは110g。その差、170g。
たったそれだけ、と思うかもしれないけれど、登山の荷物は1gでも軽くしたい。
泊まりの登山のとき、または旅行のときザックの中にインすることを考えると、この重量と容量の差は決して小さくありません。
迷った末、モンベルに決めました。
同じモンベルでも、以前のものよりさらにダウンの質がよくて、襟もあり暖かさもアップ。
なにより、収納サイズのコンパクトさと軽さは、登山装備としてはやっぱり魅力です。
年を重ねると、以前より重たいアウターがしんどく感じることも増えてきて。
防寒よりも「軽いこと」が優先される場面が多くなってきました。
しかも更年期の不調で、急にカーッと暑くなることもあるから、さっと脱げて小さくしまえる軽い服は、本当にありがたい。
重さは卵2個分くらい。大きさは手のひらに収まるくらい。
ミニマリストである自分にとって、軽くて暖かく、コンパクトに収納できるダウンは、冬の制服のような存在。
登山だけじゃなく、もちろん普段づかいにも通勤にも使える汎用性の高さは本当に心強い。
買い替えたばかりのこのダウン、さっそく先日の白山登山で使ってきました。
朝晩の冷え込みにはちょうどよく、軽くてサッと羽織れるのがとても便利。
ここのところ、朝晩は涼しくなってきたので、通勤時にも愛用中。
もう少し寒くなるこれからの季節には、コートの下にインナーダウンとして着ようと思っています。
真冬にこれ1枚ではさすがに無理があるけど、大阪なら1月、2月以外ならこれでもいけるかも。
きっとこの冬も、そして来年の春先までも、夏の泊まり登山でも、そして家でも街でも山でも、長くいろいろなところで活躍してくれる1枚になりそうです。
ブログ村ハッシュタグ
#ミニマリストの持ち物
#シンプルに暮らす
#少ないもので暮らす
#シンプルな暮らしのコツ
#少ない服で暮らす
↑ 応援クリック、いつもありがとうございます♪
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
www.cozy-nest.net
