「現代人は糖質を摂りすぎている」
「だから太る」
「糖質さえ減らせば痩せる」
そんな言葉をよく見聞きします。
でも、私はかなり懐疑的。
糖質を摂りながらダイエットに成功
ここ1年ほど、筋トレを習慣にしていて、あわせて食生活も見直しました。
体脂肪を落としつつ、筋肉を落とさないように意識してきました。
その結果、ウエスト周りはかなりスッキリ。
でも、極端な糖質制限はしていません。
ご飯を中心に、パン、麺、果物も、適量ならふつうに食べています。
1日3食、ご飯茶碗1杯程度。間食に焼き芋やドライフルーツ、干し芋なども。
「糖質を摂りながら痩せられる」というのは、わたしの経験からも実感しています。
データで見ると「糖質過多」はむしろ過去
「現代人は糖質を摂りすぎている」というのは、ほんとうに事実でしょうか。
実際の統計を見ると、昭和の頃の方が、日本人はずっと多くの糖質を摂っていたようです。
農林水産省の統計によると、次のような変遷が確認できます。
・昭和45年(1970年頃)には、摂取エネルギーに占める炭水化物(糖質+食物繊維)の割合が 67.1%
・平成30年(2018年頃)にはそれが 56.8% にまで減少していて、摂取される糖質の割合は一貫して減ってきています
さらに、厚生労働省「国民健康・栄養調査」でも、1950年代から1970年代にかけて糖質エネルギー比率が顕著に減少していると報告されています。
https://www.mhlw.go.jp/content/000894080.pdf?utm_source=chatgpt.com
いまの方が、米の消費量はずっと減っていて、代わりに脂質やたんぱく質の比率が増えています。
それなのに、「糖質を摂りすぎている」という人がいるのは、ちょっと不思議。
朝にパン、昼にラーメン、夜にどか食い…みたいな極端な食事をすれば確かに過剰かもしれませんが、ふつうの量をバランスよく食べている限り、問題はないはず。
極端な制限はむしろリスクに
むしろ、極端な糖質制限は代謝を下げてしまったり、筋肉が落ちたりして、長い目で見るとリスクが高い。
私も、過去に糖質を怖がって減らしすぎていた時期がありました。
体重はキープできても、疲れやすかったり、気分が沈みがちになったり、お腹が空きすぎたりして、結局永く続きませんでした。
糖質は、うまく代謝できる体にして、エネルギーとして使ってあげるほうが、色々なものが食べられるし、元気に過ごせています。
糖質は「敵」ではなく「味方」
適度な糖質は、筋肉を動かすための燃料になります。
だから、筋トレの前後にはしっかり糖質を摂るようにしています。
そのおかげで、トレーニングの効率も良くなり、結果として体脂肪も減らせました。
そして、どうせ摂るなら「質のよい糖質」を選ぶようにもしています。
白米ばかりでなく、玄米ごはんや押し麦ごはんを日常に取り入れるようになりました。
噛みごたえがあって満足感も高いし、食物繊維も摂れるので、自然と食べ過ぎ防止にもなります。
また、意外にも、パスタも実はダイエット向き。
糖質の中でも血糖値の上がり方が緩やかで、量を調整すれば食べ応えがあるわりにコントロールしやすいんです。
週に1〜2回、野菜やたんぱく質と一緒にシンプルなパスタを楽しんでいます。
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