中年太り。
およそ、誰もが遭遇する現象。
加齢には贖えない。
でも、原因を知れば、それを免れることはできるかもしれません。
ダイエット情報をしらべ、自分もダイエットに身を投じるなか、中年太りの原因は二つあると確信しました。
原因その1 活動量の減少
原因その2 筋肉量の減少
一言で「中年太り」といっても、その太り方には1種類あり、どちらか、またはその両方が当てはまります。
原因その1 活動量の減少
基礎代謝は、20代から60代まで、あまり変化がないといわています。もちろん、年齢を追うごとに1年で1%ずつ筋肉量は減っていくと言われていますが、それは誤差の範囲。
一番変化があるのは、活動によって消費されるエネルギー量です。
そういえば、子供たちが小さい頃には、毎日の保育園の送迎、日々の家事の量も今よりずっとおおく、ずっと走り回っていた記憶しかない。
保育園の通園途中にいい感じの公園があって、毎朝、毎夕公園に行っていました。
公園に連れて行っても、目が離せず、追いかけ回したり、ちょっとおおきくなったらキャッチボールやドッチボールの相手をしたり、マラソン大会の前には一緒に公園を走ったり、というのが日常でした。
週末には、もっと大きい公園に行ったり、アスレチックや山歩き、釣りにもよく行きました。
今、子供たちと付き合う時間が減り、その時間はというと家でのんびりと過ごしがち。
当時、歩数をカウントするデバイスを着用していたら、今の倍は動いていたでしょう。
同じように食べていたら、燃焼しきれなかったエネルギーは脂肪と化します。
原因その2 筋肉量の減少
体重は若い頃とほとんど変わらないのに、お腹周りやお尻がぶよぶよ、だるん。そんな心当たり、ありませんか?
私は、めちゃくちゃこれでしたね。
体重は2kgくらいしかふえていないのに、ウエスト周りがだらしなーくなってきていました。
さきほど、筋肉量は減少するけどそれほど大きな数値でないと書きました。
でも、それは、消費エネルギーの話。
筋肉は徐々に減ってしまうので、同じ体重だとしたら、筋肉は減り、脂肪が増えた状態なんです。
筋肉と脂肪は、同じ重さだと見た目がこんなに違う。
筋肉は、引き締まっていて固く、
脂肪は大きくて柔らかい。
同じ体重を維持しても、筋肉が減っているので、脂肪が増えてしまっていて、太って見えてしまう、ということ。
他にも、病気などで自律神経やホルモンバランスが崩れてしまっているケースがありますが、そのケースは病院に行くのがベストでしょう。
病気など、特異なケースでないなら、活動量と筋肉量の減少が、加齢による体型の崩れの主な原因。
明日の記事に続きます。
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