大注目されていた兵庫県知事、いったん辞めさせられた斎藤知事が再当選しました。
「テレビは核兵器にも勝る武器」「テレビは国民を洗脳する装置」「テレビは真実を隠している」といい、NHKをぶっこわーす、でおなじみの立花孝志が声を上げ始めてから、「真実はどっちだ?」と興味が湧き始めました。
大手メディアの報じているのと、ネットでの斎藤知事は真逆の像。
ネットで次々と真実がめくられているなか、メディアは知らん顔。大手メディアはいったん振り上げた拳を振り下ろすこともできず、それを間違いだと認めることもしませんでした。
今回の選挙、立花孝志が声を上げなければ、そしてネットがなければ、そのまま斎藤さんはパワハラ知事のまま闇に葬られていたことでしょう。
今回の兵庫県知事選は、大手のオールドメディアが、ネットに敗北した、シンボリックな選挙になりました。
「選挙戦でなにが起きていたのか? 舞台裏を報告する。」という内容でほうじたNHKの記事には、真の舞台裏は全く報じられていない。
いままでもいろいろありました。モリカケ問題や、つい昨今にもアンチトランプ報道の数々、お米騒動など。
さて、それでもテレビや新聞をどこまで信じられますか?