普段、山に泊まりに行くときのリュックは32L。
こちらのリュック、普段は防災グッズを収納しています。
山では、電気、ガス、水もありません。もちろん、布団や部屋もありません。
全て持って行かなきゃいけない。
大自然以外何もない、山での寝泊まり体験は、そのまま被災した時に必要なもの、そっくり使えるというわけです。
そこで、先日山に持って行ったアイテムを紹介してみます。
左上から
ストック*
サンダル
地図*
モバイルバッテリー
LEDランタン
調理グッズ**
2人用テント
マット
レインパンツ
レインジャケット
ポーチ小**
ポーチ大**
サバイバルシート
寝袋
ダウンパーカー(防寒着)
ダウンブランケット
着替え(黒いサコッシュ)
注 *登山時にのみ使うもの **別の記事で中を紹介します
こちらは「衣」のもの。
左下の超軽量サコッシュは着替え。その横はレインパンツ、レインパーカー。
レインウェアは、雨の時以外にも、寒い時に着用すればかなりの防寒になります。
ダウンパーカーとダウンブランケット。
登山では、ダウンパンツを使っている人も多いみたいだけど、ダウンブランケットは肩から羽織ったり、膝掛けにしたり、いざという時に巻きスカートのようにして用を足す時に隠したり、と多機能です。寝る時には枕にもなります。
軽い子供用サンダルと着替えを入れた超軽量サコッシュ。
重い登山靴の時は、足を開放するためにサンダルを持参します。
災害の時なら、体育館などの場合は室内ばきとして活躍します。
着替えは、帰りに温泉などにいくときにまとめて持って行けるよう超軽量ショルダーバッグにまとめています。
一泊の時入れているのは、メリノウールショーツ、メリノウール靴下、ブラ、短パン、レギンス、メリノウールのTシャツ。
どれも乾きやすい素材のものばかりなので、着用している服と交互に着れば、何日でも着続けられます。
帰りに温泉などによる時に、分けて持って行きやすいように、着替えはサコッシュに入れています。
こちらは「住」のもの。
座布団サイズのマット、サバイバルマット、2人用テント(シェルター)とテントポール。
テントとして使うシェルターは本体とポール合わせて1kgほど。体力に自信がないので、軽量なものを選んでいます。
1人だと余裕で、狭くても良いなら2人まで寝られます。先日は友人と2人で使いました。
大ポーチ、地図、モバイルバッテリー、小ポーチ。
大ポーチは、O次防災ポーチとして雑貨がいろいろ、
小さいポーチは化粧品や歯ブラシなどお泊りグッズ。
また別の記事で中身を紹介しますね。
左がマット、右がスリーシーズンの寝袋。
重量は合わせて1.2kg。
女性なら軽量でコンパクトなものがおすすめ。
自分で楽に運べるかどうか考えて選んでいます。
寝袋は普段から、マットは来客時やお昼寝の時などに使っています。
2種類の大きさの違う寝袋は、上はハーフサイズ、下はマミー型。
5月にはハーフサイズを、10月の氷ノ山ではマミーを持参しました。
荷物を軽くしたい時には、ハーフサイズを使います。
私の身長だと胸の上まではダウンでカバーできるから、上半身はダウンパーカーを足して着用すれば、荷物を軽量化できます。
こちらの寝袋は両方ともスリーシーズン用ですが、重ねて使えば真冬にも対応します。
2枚で、春秋だと2人分、真冬だと1人分。
LEDランタンとソーラーパフ。
山に行く時はどちらか、キャンプの時は両方持参します。山行が長い場合、キャンプなどの場合は太陽光発電できるソーラーパフを持っていきます。
LEDランタンより少し嵩張るけど、美しい光で癒されます。
調理グッズはこちらにひとまとめ。
荷物をザック一つに入れて、ザックを入れておよそ5.7kg。
これに、水と食料、1泊だと2、3kgを加えて9kgほど。
これだけあれば、最小限で衣食住賄え、あとは体力があればどこまでも移動できます。
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