みなさん、夏休み楽しんでいますか?
夏休みというと、子どもたちが家にいて、給食がないなど、家事も増えて困っているお母さんもいますよね。
我が家は、男子3人。上は社会人、一番下は中学生なのですが、幸いにも、3人ともそこそこ料理ができるようになっているので、私は安心して家を開けることができるようになっています。
料理がすごく得意、というわけじゃないんです。
美味しい料理を他人に振るまえるような腕をもっているわけはありません。
自分の食べるものが、そこそこできる程度。
まあ、それで上等、と思っています。
どういうふうに教育したの?と問われれば、ちょっと困ってしまいます。
というのも、味にかなり敏感だった長男、私の作る料理以外に食べたいものがある三男が自分で作れるようになるのはわかるんです。
でも、あまり食にこだわりがない次男は、全く台所に寄り付かないタイプでした。
料理するのも本当に面倒くさい、そこそこ美味しければ何食べてもいい。
袋麺つくるのもめんどうだから、カップ麺。なんならお湯沸かすのもめんどうだからお菓子食べてる、そんな感じ。
そんな次男を大きく変えたのが、ダイエットでした。ダイエットといっても、目的は、私たちがよく痩せたいと思っているのと違って、競技に最適な身体作りを目指すのが目標です。
もともとは真面目な次男。
イチから栄養学を学び、科学的に正しい栄養の摂取方法やトレーニング方法を学んでいるようです。
私は、「あすけん」というアプリで、食べたものを記録したりしているんですが、「あすけん」を教えてくれたのも次男でした。
で、私が作る食事に満足できなくなった次男は、次第に自炊するようになりました。
今では、自宅から大学に通っているのに、ほぼ自炊しています。
自分がダイエットをするにあたって、料理をしている私にいろいろ注文するのは、申し訳ないと思っていること、そして食べ盛りの弟もいるので、自分の食事に家族に付き合わせるのも違うと思っていること。
次男に頼まれていることは、必要な食材が家にあること、そして主食である白米が食べられる状態にあること。それだけです。
大学生次男は、お弁当も朝自分で用意して持って行ってます。学食で食べればいいのに、と思うけど、学食では白米以外に食べたいものがないのだそう。
というわけで、料理をほとんどすることがなかった次男は、一緒に住んでいるにもかかわらず、朝ごはんから夜ご飯、夜食まで、ほとんど自分で作って食べています。
夜、私が作ったもので、次男が食べられそうな野菜料理だけ、一人分盛り付けておいて置くこともありますが、そもそも野菜は何かしら作り置きしているので、次男もこれらの下拵えしたお野菜を勝手に使って食べてくれています。
結局、家で美味しいものを食べてもらって、それが身体をつくっていることを知ってもらう。
そして、自分で美味しいものを作るのはけっこう簡単で、飽きない。
料理に対するモチベーションはこれなのかな、と思います。
あと、お母さんがやり過ぎない。これ大事!
もし私が「アスリートのための食事」みたいのを研究して家でも提供していたら、アスリートとしてはきっとそっちの方が良いのだろうけど、自炊はしないでしょうから。
次男が料理でほぼ自立していて、私のストレスが激減しました。
というのも、授業、部活、掛け持ちのバイト、友達との会食と、家にほとんどいない大学生。
「今日はご飯家で食べるの?」
「朝ごはんたべるの、食べないの?」
「食べるっていったのに結局帰ってくるの遅過ぎ」
とかいちいち気にしなくて良くなったのが、ほんとうにラク。
次男がみるみる痩せていくのをみて、私も便乗するために、結局いろいろ一緒に食べられるものを増やしています。
先日は、こちらの本に載っていた「鶏チリ」を作ってみました。こちらは次男も食べられるので、次男の分も作りましたよ。
レシピ通りやってみたら、肉が少し硬くなってしまったので、次作る時は「水晶どり」を使ってすこしアレンジしようと思います。
だれウマさんのレシピは、材料も作り方もシンプル。
材料を揃えるのもつくるのも本当に簡単。忙しい大学生でもチャチャっとヘルシーな料理が作れる。
まさか、食に興味が薄かった次男と一緒に料理本みて、次これ作ってみようか、なんていう会話ができるとは、おもっていなかったな。
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