この冬が始まる前、電気代ガス代が高騰すると聞いて、防寒にダウンパンツを買おうと検討していました。
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アウトドアをする人なら一本は持っているダウンパンツですが、家で履いて防寒着にしている人も多くて。この冬の寒さを口実に、家でも使えるアウトドアグッズを一つ増やそうと考えていました。
が、結局ダウンパンツは買わずに済ませています。
というのも、以前からキャンプや登山で使っているダウンブランケットで結局事足りたから。
というよりは、ダウンブランケットのほうが、ダウンパンツよりも自分のライフスタイルに合ったから。
ダウンパンツのほうが、ダウンブランケットよりも隙間から冷たい空気が入ってこないから保温性は高いけれど、パンツ意外の使い方がない。
一方で、ダウンブランケットは、スナップボタンやドローコードがついているので、汎用性が高く、さまざまな使い方ができます。
・膝掛けとして
・腰に巻いてダウンパンツやダウンスカートとして
・肩から巻いて羽織りとして
・寒い日に寝具のカサ増しとして
・お昼寝用の軽い布団として
やはり膝掛けとしてがいちばんよく使いますね。家でデスクワークをしている時以外にも、運転中や職場で足元が寒い時。
ほかの使い方もよくしていますが、あまり一般的ではない、私が気に入っている使い方があります。
それは、ワンピースのインナーとして、ダウンブランケットのSサイズを使うこと。
ゆったりしたワンピースだと、ワンピースの中にダウンブランケットを着ていてもわかりません。
見た目はかなり薄着に見えても、実はほかほか。
あとは、ダウンパンツよりも着脱が楽、というのもありますね。
暖かい電車の中ではバッグの中で、子どもの部活の付き添い中、寒い体育館で取り出し、膝掛けON。
我が家には、ダウンブランケットがMサイズとSサイズの二つあります。
最初にSサイズを購入して、とてもよかったので、すぐにMサイズを買い足しました。
色が違うのは、最初からの仕様。
Mサイズは、身長180cmの長男が腰に巻いても十分な長さ。
身長160cmの私だと、ウエストよりすこし上に巻かないとぎりぎり下を引きずりそう。
フワッと膝掛けにして足全体を温めたいなら、こちらのMサイズ。
Sサイズだと、膝まで。モデルは身長180cm。肩掛けならこちらの方がいいかな。
ワンピースの下にこっそり着用するならS。モデルは身長160cm。
軽量コンパクトなのは、ダウンならでは。
ポケッタブル仕様なので、くるくると丸めたら手のひらサイズ。
外出時に丸めてバッグに押し込んでおけば、家でも外や仕事場でも別のものを用意する必要がありません。
ぎゅっとコンプレッションすると大きさの違いはあれど、附属のポケッタブルに形にすると、SサイズもMサイズも大きさはそれほど変わりません。
私が秘密裏にやっている「ワンピースの中に着る」使い方をしないのであれば、SサイズよりもMサイズのほうが重宝します。大きめのほうが使い勝手は増えるけど、増える重量は100グラムほど。登山者以外には、この重量を気にする必要はないでしょう。
子どもが幼い時に、このダウンブランケットを知りたかったなぁ、と思います。
お昼寝の時に、ベビーカーや抱っこ時の保温用にと、とても重宝したことでしょう。
今は子どもは大きくなりましたが、先日は、長男が真冬の北海道旅行にMサイズを持っていき、屋外撮影のとき重宝したといっていました。長男が不在の10日ほど、我が家にMサイズのダウンブランケットがなくなり、とても不便しました。
長男が家をでる時に持たせて、一つ買い足そうかな。
良いものは、永く使えます。
我が家が使っているのはモンベル。
webshop.montbell.jp
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ISKAは、日本のダウンシュラフの大御所。モンベルのものよりダウンのフィルパワーが高く、より軽量で暖かく、登山者に人気。シックな色がいいですね。
ダウンブランケットは、家では10月の終わりくらいから4月、アウトドアでは夏でも年中使います。
一方で、他の暖房器具は3月になるとだんだんと使わなくなってきます。
エネルギーの使う暖房器具に投資するのもいいけど、エネルギー使わないように暖を取れるアイテムを揃えれば、電気代節約であっという間に元がとれるし、値上げや災害時にも頼りになります。
愛用しているミニ版のハクキンカイロは、使い捨てないカイロとして、比較的長い間使える逸品。
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