cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

【雨の日】もっと楽しくなる「仕組み」


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今日は朝から雨。


うっとうしい雨の日は、基本的に家の時間を思いっきり楽しむことにしています。

そもそもインドア派。家で本を読んだり、家事の先手仕事をしたり、部屋の片づけをしたりと、家にいる時間も楽しめるタイプ。

とはいえ、まったく外に出かけなかったり、車だけで移動となると、普段買い物や通勤で動いている運動量が消費しきれず、運動不足になりがち。

子どもが小さかったときは、子どもたちを追いかけたり、子どもの付き添いなどで自然に移動が多かったのに、子どもが大きくなるとそうした機会が減ります。

そればかりか、年齢を重ねるごとに筋肉量も落ち基礎代謝量も減ってくるので、意識的に動くようにしています。

以前は、雨の日はほぼ出かけないことを決めていたんですが、「濡れてもいい」服装を取り入れることで、雨でも気軽に外に出かけられるようになっています。



ノースフェイス クライムライトジャケット 
山歩きをするようになってから購入した、アウトドア用のジャケット。





そして、これは山歩き以前から、冬用としても雨の日用としても使っているブーツ。


ジャケットは、普段は山歩きにしか着ませんが、雨の日のときには通勤にも使います。
これとは別に、レイン用のパンツも持っています。パンツを併用すれば、自転車もへっちゃら。

アウトドア用に作られたレインウェアは、とても秀逸。
運動しても暑くても蒸れを防いでくれるから冬の冷たい雨でも梅雨の蒸し暑い時期にも着用できる。
ザーザー降りの雨でも、傘無しで中が濡れることがないので、安心して着ることができる。

もちろん、大雨の日には傘をさしますが、ちょっとした小雨の日には、傘は使わないことも。

全天候型のジャケットと、どこにでも歩けるブーツがあれば、晴れた山でも雨の街でも楽しく歩くことができます。

普段使いもできるデザインのジャケットやブーツなら、雨の日のために収納場所をとる長靴や、着ても結局中まで雨が浸透する安物のレインコートを持っているよりメリットがあると感じています。

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あと、雨の日がもっともうっとうしいと思っていたのが、なかなか洗濯物が乾かない、ということ。

部屋干しは、見ていてうっとうしいし、なかなか乾かない服をすぐに着たいときもあります。よくあるのが、制服とか、子どもの体操服とか、部活のウェアだったりとか。

もし、家が広ければ、2,3畳のちいさな部屋で構わないので、洗濯物干し専用のスペースを作り、乾燥機を導入するとかできたらよいですね。

我が家の場合は、狭くてそうしたスペースはありません。雨の日ほどガス乾燥機「乾太くん」の活躍が嬉しい日はありません。

1時間もせずにからっと洗濯物が乾くので、雨の日のストレスが大軽減です。

私が取り入れている、雨の日にも楽しく過ごせる「仕組み」を紹介しました。
雨でも平気で歩けるジャケットとブーツを着用して外を歩くと、雨の日が苦痛じゃなくなります。
雨で輝く木々や水たまりを歩く感触、濡れた土の匂い。子どもが小さかったころを懐かしく思い出します。


暮らしの中で、もっともストレスなのは、「自分でコントロールできない」ことがたくさんあることだと感じます。

そのもっともコントロールできない「天気」というストレスから解放される仕組みを発見できたら、1年の中でも快適に過ごせる日が多くなります。

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