トイレ掃除の基本は拭き掃除にエタノール、便器の中は重曹をメインに使っています。
以前は、重曹はガラス瓶に入れて、必要なときに便器内にふりかけていたんですが、これが結構手間で。
現在は、このちょっとした手間を省くべく、いつもトイレブラシを入れていた野田琺瑯のビーカーに、直接重曹を入れています。これがとっても都合がいい。
要は、重曹を入れていた容器を省き、ブラシの容器に直接重曹を入れる。
重曹をわざわざ別容器からとらなくていいから、ブラシを持った手でそのまま擦り洗いできる。
また、以前よりブラシがきれいに保てている。
ブラシ、汚れたら適当に買い換えていたんですが、重曹の上に置くようになってからかびたりすることが無くなりました。
重曹を容器にいれてフタをしないから、トイレの室内の消臭効果も期待できる。
トイレの中に入れている容器が一つ減る。
もう、一石四鳥ぐらいです。
もう1年くらいまえにこの方法に変えたんですが、まったく不都合ないばかりか良いことばかりです。
粉せっけんを日常使いしている人は、重曹に粉せっけんを混ぜてもいいかもしれませんね。
私は、石鹸は週イチぐらいなのと、粉せっけんは常備していないので、液体せっけんを混ぜることはしていませんが。
気を付けれなければいけないのは、ブラシの容器の中にいれる重曹はたくさん入れすぎないこと。
たくさん入れると、トイレブラシがひっくり返ってしまいます。一度やらかして気が付きました。
もう一つは、中の重曹はやはりかたまりやすいので、時折ほぐしてあげる必要があること。かたまりすぎて、重曹がブラシにつかなくなった場合は、捨てる前の割りばしなどでザクザクしています。
掃除の手間を省くことで、汚れをため込む前にさっと掃除できるようになり、きれいな状態を保つのがより楽になります。
トイレブラシ入れとして愛用中の野田琺瑯のビーカー。
重曹はパックスの2kg入りが安い。フードグレードです。
エタノールは、今使っているのはこちら。