cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

【防災】新しい災害を意識したあの日


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9月1日は、防災の日。
これは、関東大震災が9月1日だったことに由来します。

9月1日と、東日本大震災のあった3月11日に、我が家の防災を点検する日と決めています。




今までは、防災の想定といえば、地震、台風、津波、洪水などの自然災害がメインでしたが、ここ数年、コロナによって、非日常が、非日常ではなくなりました。多くの人も、コロナをきっかけに、防災意識が高まったのではと思います。


近年では、さらに別の災害も想定する必要を感じています。


本当は、考えたくもない、武力攻撃による災害。

近年、急速に高まる国際情勢の緊張の中、ぼんやりとした危機意識を持っていたのですが、この本を読んで、よりその輪郭が見えてきました。


例えば、具体的に、

・直上陸進行の場合

・弾道ミサイル攻撃の場合

・ゲリラ、特殊部隊による攻撃の場合

・航空攻撃の場合

これらの、想定される武力攻撃事態において、具体的に避難先や家族でどう動くか、何を準備しておくかなど、具体的に知ることができます。


核保有や核シェアリングの議論も大切かもしれないけど、その前に、私たちが受けるかもしれない攻撃を想定し、自衛する手段を持つことが大事だとされています。


諸外国では、核シェルター保有率が、スイスやイスラエルが100%、ノルウェー98%、アメリカが81%。日本では、人口一人当たりのシェルターの普及率はたったの0.02%です。

アメリカでは、政府機関や公共の施設が、各シェルターとして機能したり、効率の焼酎高校には地下シェルターがいつでも準備できています。

日本では、核の保有はもちろん、それから身を守る術を論じることさえ、制限されていたので、全くそれに対応しきれていません。


中国の核搭載可能な中距離弾道ミサイルは、約100機が日本の主要都市や在日アメリカ基地を狙っていると言われています。

今の憲法では国を守ることはできません。私たちの、大切な人たちを守ることができないのです。


一方で、武力を伴わない、サイレントインベージョン=静かなる侵略 は着々と進行中です。もうあちら側の手に落ちた人たちが正解、経済界、メディアにもたくさん。


今まで通り、自然災害に加えてあらゆる意味での災害から命守るための防災意識を、高めていきたいと考えています。

そのためには、まず予備知識の備えです。


現在読んでいる「民間防衛」。
4年前の本なので、情報は少し古いですが、自然災害だけでなく、パンデミック、ロシアの領土拡張主義、台湾有事、移民侵略のことも書かれています。



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