新しい花火と山の楽しみ方 - cozy-nest　小さく整う暮らし

先週の土曜日は、淀川と伊丹の花火大会をまとめて遠目から撮影しよう、と五月山に登りました。

夕方から山に入ったので、さぞかし暑いだろうとおもいきや、登山道はほとんど木陰に覆われていて、下界よりは涼しく、

しかも森林の独特の香りに癒され

撮影場所まで森の空気や

刻々と暮れゆく空の彩りを楽しみながら散策。

登山道にはほとんど人がいないのに
撮影スポットは同じ目的の方々が腕より長いほどのレンズを携えてごった返していました。

神戸から大阪市内まで、遮ることなく見渡せます。
近所にこんな素敵なところがあるなんて、なんてラッキー！

山から夜景と二つの花火大会を同時に堪能する、という新しい体験をしました。
ナイトハイクも初体験。よく知っている山なのに、夜の真っ暗なハイキングはスリル満点でした。

もちろん、低地での花火もこの夏、楽しみました。

この夏休みは、不測の夫の入院があり、そして予測どおりの部活三昧の三男の日程により、今年の夏に予定していた富士登山や帰省を諦めました。
とはいえ、それ以外は、夏休みをそれなりに楽しめたことに感謝しています。

できなかったことより、今できること、できたこと。
ないものより、今あるもの、持っているもの。
今のままで、十分。

来年も、平和な夏が訪れますように。