さまざまなものが値上げされていますね。家計を預かる身としては、大変です。
といっても、いまのところはあまり実感はないのです。
お米、お豆腐、旬の野菜、国産肉、生協の国産調味料。
いつも買っているものは、まだほとんど値上げの影響がないみたい。
特に、食生活の柱である、お米が、事前に予約購入してしまっている、というのが、安心感につながっているかも。
主食であるお米は、ほかのものと別格。欠かせないものだから、切らすことのないように置いておきたい。
それでも消費が激しいものだから、ローリングストックはかなりの速度でぐるぐるまわる。
そして、ある程度備蓄は欲しいけど、とはいえなるべく新しいお米を日々食べたい。
というわけで、管理がらくなように、お米は、毎月定期的に配達されるシステムを導入しています。
重いお米を買いにいく負担は減るし、管理する手間も省けます。
我が家の場合は、一年分をふるさと納税を利用して来年の一年分を事前に予約購入。年々増えて、いまでは年に210kg予約購入しています。
ふるさと納税以外にも、定期購入システムがある生協などでもよいですね。
私の加入している生活クラブ生協では、お米や野菜なども定期購入システムがあります。品薄になったときには、予約して定期購入している人が優先なので、玉ねぎが高かったときにも、予約していた価格で、予約していた量がきちんと配送されていました(担当の配達員さん談)。
定期的に届く方法はいろいろありますが、まとめて事前に予約購入する方法が、生産者にとっても消費者にとっても安心。まとめ買いだと家計簿もつけるのもラクです。
お米の消費量は、月によってすこしはばらつきがあるので、消費量よりすこしだけ少なめに定期購入して、足りない分はスーパーなどで追加で調達して調整。
最近では、子どもたちも玄米を食べてくれるようになったので、ロウカット玄米を使ってお米の備蓄の残量を調整しています。ロウカット玄米は、白米よりも劣化による味の変化が少ないようなので、楽天でまとめ買い。
届いた白米は、大きい密閉容器に入れて、1ヶ月を目安にいただくようにしています。
消費量調整にも使っているのは手軽に炊けるローカット玄米。