cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

【ミニマルライフ】お金はかかるが、持ってて正解だったもの


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6年ほど前の引っ越し時。

それまでも、なるべくモノの少ない暮らしを心がけていましたが、引っ越しを期に、もう使っていないものを盛大に手放した時がありました。



その時、所有し続けるのか、手放すのか、迷ったものがいくつかありました。


迷ったものの中でも、再入手がカンタンそうなものは、また買えばいいや、と思ってその時処分しました。



ただ、再入手が難しい、または面倒そうなものは、いったん保留して、しばらく様子を見ることにしました。


その中で、当時「もういらないかな」と思ったものの、手放すのを保留にして、やっぱり「あのとき手放さなくてよかった」と思うものがあります。

それが、車。




車は、所有するだけでお金がかかります。

自動車税、保険料、車検代など。税金と保険で年額10万。車検は2年に一回で10~20万。合わせると、維持費の年額は15~20万ほど。


我が家では、それに加え、集合住宅なので駐車場代もかかっています。

ガソリン代も含めると、車検のある年では、年額50万以上。通勤で使わなくなった我が家。駅も近いから電車、バスもすぐに乗れるし、タクシーもすぐに拾える。もう車を手放していいかな、とも思っていました。


当時、次男はスポ少で野球をやっていたので、チームの子どもたちを車に乗せて対外試合に出かけたりしていました。次男が中学になり、スポ少をやめたら、我が家の大きいワンボックスはお役御免にしてもいいかな、と思っていました。


引っ越し後、そうして様子を見ている間に、「まだ車はあったほうがいいかも」と思う出来事が重なりました。

なんと、次男が学校の体育の授業で、三男が公園で遊んでいるときに、それぞれが足を負傷。二人とも松葉づえのお世話になったのです。


通学時や、通院の送迎に、もちろん車は大活躍。
活発な男子がいる我が家では、まだまだ車は必要、と思いなおしました。


そうしているうちに、今度は三男がミニバスを始めたので、また対外試合に車を出すことも多く、まだまだ我が家のおんぼろ車は活躍しています。

三男も、今年は小学校を卒業、もうすぐミニバスも終わり。
次は、それを機に車を手放そうか、と思っていたら、コロナの流行です。

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コロナ前からボチボチやっていた、キャンプや登山に思いっきりはまりました。自家用車がなければ、自粛を余儀なくされていた時期に、ストレスなく過ごすことは無理だったと思います。


そろそろ車もいらないかな、と思っているときに、車がまだまだ必要と思う機会が次々にやってきて、まだ車は手放せないな、と思っています。

「これは必要」「これは不要」の基準は、人によっても違うし、同じ人でもライフスタイルの変化によって、このように変わります。私にはまだ車があったほうがいい。そして、私は運転することが好き。運転する楽しみというのはプライスレスなので、少々維持費がかかっても、高齢になって乗れなくなるまで、たぶん車は持ち続けるのだろうという気がしています。



来年、車の買い替えを予定しているんですが、車の生産の供給が追い付かなくて、納車をだいぶ待たされるみたいです。

世界の半導体のシェアは米中がメインですから、日本はそれに影響されてしまっていますよね。

供給が追い付いていないのは、車だけじゃなく、半導体をつかっている電気、電子機器全般。
あの時、市場からマスクやアルコール消毒薬が消えたのを覚えていますか?
サプライチェーンを確保するために、他国依存しすぎというのは、深刻な問題です。






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