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男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

【ミニマリストの持ち物】財布と小銭の付き合い方


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コロナの影響もあって、現金は持たずにキャッシュレスで過ごす、という方も増えてきたみたいですね。

金銭の出し入れが少なめの人なら、そんなこともできるでしょう。


一方で、私は一家の大量の食材や雑貨の購入を任されている主婦。さらには、クレジットカードはおろか、現金しか扱わないような、昔ながらのお肉やさんや八百屋さんでも普段から買い物するため、キャッシュレスにはできません。


キャッシュレスにするために、現金しか扱わない、あのお店のおいしいものを諦めるなんて、もちろんできません。


それに、子育て中は、学校や子どもの習い事の集金、そして子どものお小遣いの仮払いの清算の時など、小銭が必要なシーンから免れることはできません。


革製の財布を選んだものの...


持ち物はできるだけシンプルに、軽く小さくしたい。

それは、いつも持ち歩いているお財布にも言えること。


とはいえ、あまりに小さすぎて使いづらいなど、利便性を損なうのは本末転倒です。


私の財布は、イルビゾンテの二つ折り財布。
バッグの中でかさばらないながらも、小銭が取り出しやすいお財布です。



無限に選択肢があるなかで、コンパクト、かつ小銭が取り出しやすい、という相反した条件を見事に包括するお財布は、あまり実在しないことがわかりました。

気に入っているポイントは、スナップボタンで前回する、ボックスタイプの小銭入れ。買い物のとき、スムーズに支払いができます。



とても気に入って使っているのですが、最近になって不便を感じることが数回ありました。



というのも、最近、トレッキングによく出かけています。
トレッキングや登山する場合、荷物をできるだけ軽くコンパクトにする必要があります。「山用のお財布」というジャンルが存在することをしったのは、トレッキングを始めてから。


どれも、軽量、コンパクトなのですが、見た目がアウトドアなこと、革製ではないこと、そして小銭が取り出しやすいものがほとんどないこと。

そして、今使っているイルビゾンテのお財布でも、十分に小さく、グラム単位で荷物を削るシビアな登山はしないことから、「山用の財布」にとくに買い替える必要はないかな、と思っていたのです。



ところが、登山中に雨が降り出して、お財布がびしょ濡れになってしまったことがありました。 

身体はレインウエアを着ているし、ザックもカバーをしていたので無事でしたが、貴重品を入れているポーチは耐水性がないものでした。その中に入っていた革の財布も濡れてしまいました。


山の天気は変わりやすい。予想せずに雨が降り出すこともあります。

突然の雨で、ポーチの中身が濡れてしまうのは、これで2回目です。

綿のお財布に求める機能、軽さ、コンパクトさは、特に不満がなかったのですが、革というお気に入り素材がアダとなってしまっています。


そこで、今いいなぁ、と思っているのが、SITUSのお財布。その名も「ミニマリストウォレット」。

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SITUS MINIMALIST WALLET – SITUS.TOKYO

素材は、タイベックスという、よく建材に使われている素材。耐久性、耐水性が高いため、アウトドアギアにも人気のある素材。

使い始めは、紙のような風合いです。
見た目はしわしわの紙みたいだけど、水にぬれても大丈夫な、不思議な素材です。


こちらの本で紹介されていました。



一番気に入ったのは、このお財布、軽いのにボックス型の小銭入れが付いているところ。
https://cdn.shopify.com/s/files/1/2546/1952/files/04__1_3_1024x1024.jpg?v=1562636814
SITUS MINIMALIST WALLET – SITUS.TOKYO





とはいえ、一つ気になる点も。

タイベックス製の別の商品を持っていますが、使い続けると、素材がなじんでバリバリの紙のような感じから、柔らかくなってふにゃふにゃの不織布製のマスクのようになっていくんです。

同じ特質を持っていたら、最初はパカッと開くボックス型の小銭入れも、ふにゃふにゃボックスだと、出し入れしにくくなったり、小銭が落ちてしまうのではないか、と心配しています。

youtu.be




多分、アウトドアメーカーの山用のお財布も、タイベックス製のミニマリスト財布も、普段とは別にその時だけ入れ替えるようなものだろうし、そもそも小銭を頻繁に扱う人向けではないのですよね。


新しいお財布のリサーチ、まだまだ続きそうです。


たくさんのミニマリストさんが掲載されているこちらの本。
一番人気のお財布は、ミニマリスト御用達のお財布の代名詞「アブラサス」。


変わったネーミングなので、海外の商品かと思っていたんですが、れっきとした日本製。
繊細なデザインにも、作りにも職人技が光ります。



「小さいタイプ」「薄いタイプ」など、いろいろあります。





小銭が取り出しにくそうなんで、私は選びませんが、お財布をポケットに入れている男性などは、ミニマリストでなくても重宝しそう。


長男が使っている小さい財布は、こちらもイルビゾンテのお財布。
高校入学の時にプレゼントしたものなので、もう5年以上使っています。


大切に使ってくれて、嬉しいな。
高校生ぐらいだと、すこしくらい高くても、お気に入りの大人びたデザインのものを選ぶと、ずっと使えますね。

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イルビゾンテは、ファスナーなどが壊れても修理してくれたりして、アフターメインテナンス体制が整っていること、そして実店舗があるので、修理に持ち込むのも容易なところが気に入っています。

当初、ファスナーのところがほつれてきやすいんじゃないかと心配していましたが、5年経った今でもまだ修理のお世話にはならずにすんでいます。

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