昨日の記事で、鍋のフタを宙に浮かせて収納しているとご紹介しました。
具体的には、このように、木の棚板に金属のパーツを使ってフタを挟み込むように取り付けています。
所持している鍋は、クリステル社のお鍋。
持っているのは、「グラフィット」という種類。
フタの取っ手の形状が、直径5cmほどの薄い板状になっているのが特徴です。
このフタの取っ手を、どうにかして引っ掛けるにはどうしたらいいのか?
ホームセンターの金具売り場に、お鍋のフタを持参して、あれこれ探してみました。
で、買ったのがこんな金具。
長さ10cm、幅1.5cmほどの穴の開いた金属プレートと、天板とプレートの間のクリアランスを取るワッシャー。ワッシャーはスプリングタイプを選びました。
金属プレートの素材は、鍋がステンレスなので、併せるためステンレスにしたけど、べつにスチールでもアルミでもなんでもいい。
穴は、木ねじを通すための穴。
棚板をひっくり返し、ワッシャーを置く。ワッシャー間隔は、クリステルの鍋がギリギリとおる程度。
ワッシャーの上に、プレートを置き、
ワッシャーをはさむようにして木ねじで留める。
下段の、鍋3つのところはこんなふうに3セットつけました。
一度適当に取り付けたら、横の鍋同士がギリギリで当たってしまい、置き場所を失敗。再度穴をあけ直しました。うちの棚の場合、横3つがギリギリでした。
出来上がりはこんな感じ。
クリステルのお鍋のフタは、取っ手の形状が特殊なので、こんなふうにプレートに薄いワッシャーで引っ掛けることができました。
お鍋の形状によって、異なりますので、お手持ちのお鍋で考えてみてください。
我が家の場合は、縦の高さが足りないため、フタを収納するための苦肉の策で、フタを宙づりにする方法をご紹介しました。
なお、棚の縦の長さにゆとりがあれば、フタ専用の棚板や、フタを収納するグッズなどを追加することをお勧めします。棚板を追加するほうが安定するし、早く完成するでしょう。
家事の時短のポイントは、「無駄な動きを減らす」。
鍋も鍋フタも出しっぱなし、かつ一つ一つ重ねずに置き場を決めることで、ゼロアクションで取り出しやすく、しまいやすい。
お鍋を取り出すために、扉や引き出しを開け閉めしたり、鍋本体と取り出すのにフタを持ち上げてどこかに置く、というムダな動きがゼロになります。
先日の家事講習会の中で、お鍋フタの収納に関してご質問がありました。
十分に説明できなかったので、こちらでご返答させていただきました。
市販品にも、フタを収納するグッズがいろいろありますね。
揃えるなら「スタータープラス」「デイリーセット」がおすすめ
クリステルを初めて揃えるなら、「スタータープラス」がおすすめ。
径16、18、20と、バスケット(コランダー)、スチームデッキ(蒸し台)、ハンドルがセットになって、一つ一つ揃えるよりお安いです。わたしも始めはこれを購入し、あとで24cmと26cm浅型を買い足しました。
2人まで、またはお子様も含めて3人までなら、こちらのセットでほとんどのものが調理できます。
【クリステル総輸入販売元】【チェリーテラス】【ハンドル色選べます】【ラッピング対応】 グラフィットスターター1620
フタがよりシンプルな形状でスタイリッシュな「エル」シリーズは「デイリーセット」というこちらもお得なセットがあります。
【クリステル総輸入販売元】【チェリーテラス】【ハンドル色選べます】【ラッピング対応】Lエルデイリーセット・ガラスふた
ほかにも、中華鍋、フライパンなどのラインアップもあります。
【日本正規品】 CRISTEL クリステル鍋 中華鍋28cm ノンスティック加工 チェリーテラス WOKT28QE
【日本正規品】 CRISTEL クリステル G(グラフィット) ノンスティックフライパン 20cm P20QE チェリーテラス 【ノンスティック加工 IH対応 ガス ステンレス】
www.cozy-nest.net
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