cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

【春休みの旅行】1泊3000円の贅沢


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久しぶりに和歌山に行きました。




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まず立ち寄ったのは、道の駅にもなっている、白崎海洋公園。
白亜の巨大な岩の連なりが織りなすランドスケープが、美しい造形を彩るパワースポット。




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普段なかなか見ることのできない、白くとげとげした岩は石灰岩だそう。


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真っ白で大きな岩と、青い海のコントラストがとても美しい。
ここは日本?異国の地にでもきたような錯覚すら覚えます。


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こうしてみると、積雪のある山脈のようにも見えます。



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実はここは道の駅でもあり、キャンプ場も併設されています。



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最初はここの超「映える」キャンプ場に宿泊予定でしたが、風がかなりきつく、テントが破損することもあると聞いて、ヒヨってしまい、宿泊を諦めました。




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そして代わりに見つけた宿泊地は、白崎青少年の家。和歌山県立のキャンプ場です。



白崎青少年の家 アライテント ライペン エアライズ3
人気の高規格キャンプ場ではなく、一般的な公営キャンプ場。
好きなところで焚き火ができなかったり、共同炊飯場などは古かったりする不便はあります。



が、子ども一泊260円、大人520円と格安に宿泊することができます。お風呂代は別途200円必要ですがそれでも破格。家族5人でお風呂付き、1泊3000円しません。ここのキャンプ場の良かったところは、公営キャンプ場では珍しく、炊事場でお湯が使える!それだけで高規格 (^.^)

室内の宿泊施設もあり、天候が悪い場合はこちらに変更することができるので(要予約)とてもありがたい。

流行のおしゃれキャンプや、ワイワイやるキャンプ、ソロキャンプには全く向きません。また、手続きに、早めの予約が必要だったり、公的な書類を多く提出しなければならないなどの煩わしさはありますが、子どもが楽しく過ごせるような広いスペースなども確保できているところが多く、が我々のようなファミリーキャンプにはもってこい。


しかも、大抵の必要な道具類を無料で貸し出してもらえます。椅子とテーブルは既に設置されていたので、今回は鍋類や食器類などお借りしました。家から持っていかなければならない道具類も少なくて、とても楽。

今回も、春休み中にもかかわらず、1泊目は施設全体が貸切でした。

白崎青少年の家 ハンモック泊
こんなに広いスペースを、1グループだけで使うことができるなんて、贅沢すぎる。
心置きなくキャッチボールしたり、フリスビーをしたり。サッカーゴールもありました。



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サイトからは海も臨めます。
また、体育館もあり、予定をいれておけば借りることもできます。夜には、子どもたちは体育館をお借りしてバスケを楽しみました。



DDハンモック ハンモック泊
先日、三男は11歳の誕生日に、ハンモックを希望しました。私たち夫婦と、おじいちゃんおばあちゃんからのプレゼントです。
彼が選んだのは大好きなカモ柄。

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この写真のどこにハンモックがあるかわかります?



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近づいてみても、わかりにくい。



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DDハンモックのカモフラージュ柄は、どんな自然の景色にも溶け込むようにこだわりの配色があるんだとか。さすがです。

キャンプに行く前も、このハンモックを使って、近くの公園で時折ハンモックを吊るして読書したり昼寝をしたりして楽しんでいましたが、今回はキャンプでハンモック泊に挑戦したかった三男。
宿泊を、かっこいい岩だらけの白崎海洋公園キャンプ場でなく、この公営キャンプ場にしたのは、強風を恐れての理由もあるけど、ハンモックを吊りしたかったから。
白崎海洋公園のキャンプ場では、岩ばかりで、つるす木がありませんからね。


天気が良く、雨の心配はなかったので、シュラフに防水カバーを付けて、タープなしのハンモック泊に挑戦しました。




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ハンモックから眺める景色はこんな感じ。


夜、寝る前は満天の星。
朝目覚めると、菫色の空と満開の桜。
なんと素敵な目覚めではないですか。



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初めてのハンモック泊に挑戦した三男。
朝起きて、感想を聞くと、「ほんま、もう、サイコーにきもちいい!」だったそう。



食事は手の込みすぎないものを

夜は、私たちがキャンプを始めてから初めて、いわゆるキャンプでは定番のカレーを作って食べました。



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1日目の夜のカレー。2日目の昼も、夜の残りのカレー。考えなくて良いのは楽。薪でご飯を炊くのもなれたものです。




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副菜も、あまり凝ったものは作りません。
この日も、トマトのスライスと、きゅうりのあえもの。ザクザク切って、器に入れるだけ。欲しい人がつまんで食べる。


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朝は、ホットドッグと野菜スープ。今回のキャンプのテーマの一つは、「調理は全て薪」。ガスバーナー類は使いません。



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キャンプの食事は、とくに目的がない限りは、それほど手の込んだものは作りません。
料理がテーマでない限りは、キャンプで流れるゆったりした時間そのものを楽しむようにしています。



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2日目も、キャンプ場でゆったりした時間を楽しんだり、近所の波止場で釣りを楽しんで過ごしました。


DDハンモック ハンモック泊 白崎青少年の家
今回のキャンプでは、珍しく大学生の長男も参加。
もう親と一緒に出かけることもあまりないのかな。

そう思うと私にとってはとてもかけがえのない、贅沢な時間を過ごすことができました。





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