昨年11月に、オンラインで開催した家事家計講習会。
新型コロナウイルスの影響で、暮らしが大きく変わり、それによって多くの家庭でも大きく出費が変わったことを報告しました。
その中で、ほとんどの家庭が「減った」と報告したのが、娯楽費。
ステイホームと言われ、外出が制限された中では、予定していた旅行やショッピングもキャンセルになった家庭も多くあったようです。
そんな中、我が家の娯楽費は相変わらず予算どおりの出費となりました。
というのも、一昨年前より始めたキャンプ。50歳を目前にして、どハマりしてしまいました。
子どもたちのなかでも、三男も特にハマり、時には家族全員、時には三男と2人だけで、泊りのキャンプ、時にはデイキャンプ。
こういうことを公言するとバッシングを受けそうですが。
どう考えても感染リスクが低い行動は、特に慎む必要がないと考えます。
というのも、自粛しすぎてストレスがたまり、緊急事態宣言が終わったと同時にうぇーい、と外出してしまうほうが、よっぽどリスクが高い。それなら、リスクが低い行動はとくに制限することなく生活するべき、と考えます。
車でキャンプ場まで出かけ、しっかり感染症対策をとったキャンプ場で人も少ない。キャンプ場側も、入場制限をしていて、ほかのグループとは顔も合わさないように配慮しているところもたくさんある。一緒に行くのは家族だけ。むしろ、家に閉じこもっているほうがリスク高いぐらいではないでしょうか。
今までのように、家族揃ってどこかに旅行に行く1泊二日の予算で、低予算のキャンプなら何回も楽しめます。
いつもなら習い事や試合などで週末も忙しかったのが、それらが全てキャンセルになっていたから、キャンプに行く時間も確保できました。
家族3人で行くと、キャンプ場の利用料金は一泊5000円ほど。今まで使った最安値の有料キャンプ場は、3人で400円、風呂代込み。別途かかるのは高速料金とガソリン代くらい。
ごはんは家で自炊するのと変わらないので特にお金はかかりません。
そういうわけで、コロナでも、今までとの日常とは全く違うけど、昨年もとっても楽しむことができました。娯楽費、とても有効に使えたと思っています。
どんな環境下であっても、楽しむことはできます。
ストレスは抵抗力を多いに下げてしまうそうです。制限された中でも、楽しむことを忘れないようにしたいもの。
我が家のキャンプは、なるべく持ち物を減らしていくスタイル。
寒い屋外で、お湯も出ない、電気もない。
高級ホテルや旅館などの至れり尽くせりのもてなしを受けるのも非日常とするなら、ミニマル装備で行くキャンプはその真逆の非日常。
そんな中でも、大自然の中、心からリラックスして、充実したときを過ごせる。
帰宅すると、屋根があり風雨をしのげる住まいや、お湯が出ること、スイッチを押すだけでガスもすぐにつくこと。ボタンを押すと空調をすぐに起動でき、暖かく、または涼しく過ごすことができる。毎日暖かいお風呂にはいれる。カンタンにごはんが作れる。暖かいフカフカの布団で寝ることができる。そんな日々当たり前の事が、贅沢にありがたく、尊く感じられます。
もうピークはとっくに過ぎているというのに、緊急事態宣言が延期になってしまいましたね。
集中的に影響を受けている飲食店、その周辺のお仕事をされている方は、ほんとうにお気の毒です。
現在Kindle Unlimitedで読める家計管理に役立つ本。
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