近年の住宅は、サッシの性能が抜群にアップしているため、とても気密性が高くできています。特に高性能を謳ったサッシでなくても、すきま風なんてありえません。
頻繁に換気をする部屋で、効率的な暖房は?
防音、断熱を考えれば、気密性の高いサッシのほうがいいに決まっています。
ただ、空気はやはり一定の時間で入れ替える必要があります。
24時間換気が付いている集合住宅ならまだしも、ふつうの家ならパッと窓を開け放したほうが早い。
感染予防には、とくに換気が有効とされています。
我が家では、暖房は電気を使わずガスなので、新型コロナが流行する以前から一定時間に手動で換気をしています。
特に、朝いちばんは、ぱあっとカーテンを空けて、窓もしばらく開け放して、空気を入れ替えるようにしています。朝の冷たく清浄な空気は、なんとも心地よいです。
ただ、窓を開けると、せっかく温めた部屋の空気が冷えてしまいます。窓を開けて換気を繰り返す場合、部屋全体の空気を温めて暖房する方法は、あまり効率的ではありません。
そんな中、我が家では豆炭あんかと湯たんぽが大活躍。
足元が暖かければ、上から暖かい上着ををはおるぐらいで、ほとんど部屋の空気を温める必要性を感じません。
こたつも、換気をしながら暖をとるにはとても有効ですね。
どこでも暖をとれるって自由。
ただ、こたつだと、こたつまわりの掃除が大変になること、そしてこたつのあるところだけしか足元が温められないのが難点。
一方、湯たんぽや豆炭あんかなら、好きなところに持ち運べます。
リビングにいたらリビングで、ダイニングで食事するならテーブルの下に、自室で勉強するときには机の下に、寝るときには布団の中に。
もちろん「ワイヤレス」なので、コードをつなぎ直したり、コードに躓いたりするわずらわしさもありません。
どこでも暖をとれる自由。
特に、豆炭あんかはここのところ大活躍。
今は家に二つある豆炭あんか。平日は、オンライン授業により、長時間在宅している長男と私が主に使っています。
湯たんぽもコロナによる換気の喚起と相まって、需要が高まっているようです。
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湯たんぽも手軽ですが、慣れると豆炭あんかの発熱量から離れられなくなること必須です。
豆炭は24時間暖かい→ウソでした
豆炭を熾す手間は一緒なので、2個同時に豆炭に着火。
湯たんぽより軽いので、おなかに乗せたり、ほかの部屋に運んだりもしやすいところも気に入っています。
豆炭あんか、一粒で24時間続くと書きましたが、繰り返し時間を計測してみると、残念ながら24時間は持たない様子。
熱さが維持できる時間は、だいたい、22時間から23時間のようです。今の豆炭が無くなったら、別のメーカーの豆炭でも試してみたいと思います。
24時間持たないのは、ちょっと残念ではあります。
豆炭あんか本体。
簡単に着火できて人気の、着火剤つき豆炭。
火持ちがよく、安い!コスパの良い「ふつうの」豆炭。
着火のかんたんな「スーパーマメタン」と、ふつうの豆炭のコスパ比較をしてみました。
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ふつうの豆炭の着火方法のご質問を受け、こちらに記事にしました。
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