今朝、NHK「おはよう日本」で、感染症対策に優先順位をつけて実行しようという話題がありました。
感染症対策は、いろいろあります。やればやるほどきりがないし、あまり神経質になりすぎると時間も労力もかかり、疲れてしまう。
少ない労力で感染の機会を最小限にするにはどうすればいいのか、という話です。
最小限の労力で最大限に感染予防
番組によると、最優先すべきはマスクと密室空間を避けることなどだそう。
(優先度高)
↑
(街で)
・密室を避ける
・マスク
ーーーーーーーーーーーーーー
(家庭で)
・手洗い
・換気
・加湿
・モノの消毒
↓
(優先度低)
私たちのできる感染症対策のキモは、飛沫のコントロール。
自分のツバを飛ばさない、他人のツバを体内に入れない。
そう考えると、密室でなく空気が通る空間だとそもそも換気もいらない。ウイルスだらけのものを触っても、手をきれいにすれば大丈夫。
人が集まるところでもしゃべらず換気をよくしていればリスクが低いということがわかります。
映画館や満員電車、劇場など、混雑しているところでも大丈夫なのがわかりますよね。
また、家庭では、手洗いが最優先。
とくに、帰宅直後の手洗いを念入りにする、ということです。とにかく、家に持ち込まない。
意外だったのが、モノの消毒は、ほかのものと比べて優先順位が低い、ということ。
あらゆるところを拭きまくる、というのは結構労力がいることなので、これを軽めにして換気などに重点を置くほうが楽ではあります。
毎年冬にウイルス性のかぜが蔓延するのも、空気が乾燥している理由だけではなさそうなのが納得いきます。寒いとどうしても換気がおろそかになってしまいますからね。
対費用効果の低いことはやめる
逆に、これってあまり効果ないか、まったく意味ないんじゃ?と思うこともあります。
たとえば、お店でお金をやり取りするときのトレー。従業員の手袋(従業員が手に傷がある場合を除く)。1人外を歩いているときのマスク。
三男がバスケをやっていて、試合の時にギャラリー用に並べた椅子を、終わったあとアルコール消毒しています。が、あれも労力がかかるだけで効果が低いように思われます。どうせ椅子を拭くにしても、座っていた座面より、前の座席の背面や手すりを消毒するほうが少しは効果的なんじゃないかと思うのです。
過剰にやりすぎて疲れるより、もっともリスクの高いことを避ける、効率的な感染症対策を心がけたいと思います。
そう、家事でもまったく同じ。
暇つぶしや、趣味でに全部完璧にやるのはいいでしょう。
でも、たいていの人は、かけられる時間も労力も限られているんです。
それほど大切でないことは後回しにしたり、そもそもしない。そうした選択が必要です。
やること、やめることのメリハリをつけて、疲れすぎないようにしたいものですね
あらゆる除菌に使える、ドーバーパストリーゼ。ようやく市場に戻ってきました。
まだまだ、定価までは下がっていませんが、食品にも使えるのは心強い。
まとめ買いするなら、5Lのポリ容器のものが使いやすそう。一斗缶もありますが、大きすぎて移し替えるのに手間取るし、缶の廃棄がめんどうくさそうです。
コチラの「メイプルアルコール75%」も食品用にも使えるらしい。今のが無くなったら、使ってみたい。パストリーゼよりもかなり安いですね。
一番万能に使えるのが、消毒用エタノール。
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