先日のf-tomoカフェにて、お話しさせていただいたことの一部をご紹介します。
家計管理は不要、とか、家計管理は家計簿をつけなくてもできる、家計簿はいらない、と思っている人にとっては、この記事は無用です。
家計簿がつけたほうがいいと思っているけど、様々な理由で諦めてしまっている。そういう多くの声を聞くので、それに対しての私の想いをここに書きます。
家計管理を趣味と言い切れる人と、いっぽうの私。
f-tomoカフェで、山﨑美津江さんは、「家計簿を3種類もつけている」とおっしゃっていましたね。
山﨑さんは、家計簿をつける、または家計管理がご趣味と公言されています。
ただただ凄い!と思います。
一方で、私はといえば、家計簿をつけるのは全然趣味でもないので、できるだけ少ない時間で簡単につけたいと思っています。
ただ、つけたほうがいい、というのはわかっています。家計簿をつけること自体にはあまり意味を見いだせていないのですが、我が家の家計がどういう状況になっているのか、というのはいつでも気になり、興味があります。
数字が苦手だとか、時間がないとか、「できない理由」はいろいろあると思います。私も、数字は苦手で、時間もありません。もし、時間があったとしても、家計簿をつけるのはさっさと終わらせて、余った時間は別の楽しいことをしたいと思っています。
家計簿管理は自分に合う方法を模索して
私も、結婚当初、紙の家計簿は、頑張って続けようとしたけど、2ヶ月半で挫折しました。そのあと、「簡単につけられる」という他の紙の家計簿をいくつか試しましたが、集計が合わず、面倒になってやめてしまいました。
計算が苦手なので、紙の家計簿は諦めて、エクセルでやってみたり、婦人の友社のPC版の家計簿ソフトも使いました。
PCソフトは、10年くらいつづけていたでしょうか。
なんとか続けていましたが、子育て中の忙しい日々の中、パソコンを開くのが常に面倒に思っていました。そうして2、3日まとめて記帳すると、レシートがない出費を忘れてしまい、現金と合わなかったり、集計がおもうようにできなかったりするのが不満でした。
私のスマホデビューの動機は、家計簿を出費したすぐにつけられるようにしたかったからです。スマホはいつでも携帯できるから、出費をその都度すぐにつけられるようにできますね。ただ、当時は電話機能のあるスマホではなく、電話のできない小さなタブレット「ipodtouch」でした。
様々な家計簿アプリを試しましたが、どれも予算を設定することができませんでした。長年、婦人之友社の家計簿を使っていた私には、予算を設定できない家計簿に、あまり意味を見いだすことができませんでした。
そして、私が見つけたのが、「Active Money Pro」というアプリです。
「Active Money Pro」は、不満点も少しありましたが、長年、便利に使っていました。
予算が設定でき、費目分けが自由にできるため、デフォルトの費目分けを使わず、慣れ親しんでいた婦人之友社の家計簿のカテゴリー分けで費目を作り直しました。
データはオフラインのみで保存するため、起動や操作性が機敏なのが良い一方で、スマホにあるデータをipadやPC(我が家ではMac)と共有できません。記帳はさっとスマホで、分析はゆっくりと大画面のパソコンやタブレットで、ということができないのが不満でした。
また、特別人気なアプリではなかったため、現在はアップデートされていません。それでも、使い勝手はよく、だましだましですが長らく使っていました。
待っていた!クラウド家計簿「kakei +」
そこで、満を持して登場したのが、婦人之友社オリジナルの家計簿、クラウド家計簿「kakei +」でした。
データがクラウド上にあるため、家でも外でも、またスマホでもパソコンの大画面でもデータを入力、閲覧、分析することが可能になりました。
また、予算設定やカテゴリーの仕分けなども、今まで使っていた婦人之友社に即しているため、自分で費目を分け直す手間が省け、ほとんどそのまま使い始めることができます。
昨日の記事でも書きましたが、1ヶ月使ってみて、今まで使っていた家計簿アプリと比べて少なからず「使い勝手が悪い」ところもあります。
ただ、「kakei +」は生まれたてのシステムなので、これからの改良におおいに期待できます。読者との関係を本当に大切にしている婦人之友社が作っている家計簿システムなので、私たちの声も近いうちに届くことを大いに期待しています。
始めるのは少しずつでいい。
新しいことを始めるのって、なかなか勇気がいるものです。
まず、第一歩を踏み出すのに、その一歩が、とてつもなく大きいハードルのように思えてしまいます。
なぜなら、今まで通りの、変わらないままでいることが、一番ラクだからです。
だからって、もし、「家計簿をつけたほうがいい」と思っているなら。新しい家計簿を始めることを、簡単に諦めないでください。自分に合う、できるだけ簡単な方法を探してみてください。
「kakei +」は、最良の家計簿ではないかもしれません。でも、もしかしたら最良の選択肢の可能性もおおいにあります。少なくとも、「羽仁もと子案 家計簿」の良さを知っている人なら、一度でもいいから、試してみる価値があります。自分で経験したことのないことは、わかることはできません。
今、できること。
それは、まず一歩を踏み出すこと。
そして、それは今日です。
今日から、新しい家計簿をつけ始める必要はありません。
とにかく、今日は登録だけ。
明日は、アプリをダウンロード。
その次の日には、その日つかった支出をつけてみる。
面倒なことは、1手順ずつ、ちょっとずつやるのがコツです。
今日は、登録のみ。それが目標だっていいじゃないですか。
ちょっとずつ進めば、ゆっくりでもゴールはできるのです。
「人はいつからでも新しくなれる」
もし、これをお読みでない方が「友の会」に入っていなければ、本日の登録が最もお得に「kakei +」を長期間試すことができます。3ヶ月無料体験は、8月11日、本日までです。
そのあとは、無料体験は1ヶ月となってしまいます。
もし、あなたが「友の会」の会員なら、今年いっぱいは無料でお試しできるので、できるだけ早く登録したほうが、より長く試すことができます。
「人はいつからでも新しくなれる」。
家計簿を考案した、羽仁もと子氏の言葉です。
今日から、「家計管理のできる、新しい私」になるための第一歩として、「kakei +」をご登録されてみてはいかがでしょうか。
現在Kindle Unlimitedで読める家計管理に役立つ本。
www.cozy-nest.net
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