久しぶりの更新となりました。
子ども達の学校や習い事が徐々に普段通りに動き出したのにも関わらず、予定いっぱいの日常を取り戻すリズムがまだ作れずに、ブログの更新がのびのびになってしまっています。。。
そんな中でも、すっきりとした部屋は、少ない労力でもキープできています。
「面」に何も置かない
「インテリア」ときくと、おしゃれな家具や雑貨が並ぶ部屋をまず想像していたのは、随分前の私。
シンプルな暮らしに移行するにつれ、部屋を飾る雑貨も、それらを収納する家具もだんだんと減ってきて、部屋のスッキリ化がどんどん加速していきました。
特に、私が、すっきりとした部屋に大切だと思っていたのが、「面」になるべくものを置かないこと。
ダイニングテーブルやカウンターなど、平らになっているところは、ついつい使いかけのものを置いてしまいがち。でも、それらを無意識に置いてしまうのではなく、できる限り平面にものを置かないようにする。
平面をまっさらにしておくことで、のびのびとしたスッキリ感が自然と生まれてくる。
そのことは、家の中のものを減らしていく中で、習得していったものです。
「床こそ、インテリアの第一歩」
手元にある山﨑美津江さんの大人気の本「帰りたくなる家」。
こちらには、「床こそ、インテリアの第一歩」という言葉が出てきます。
たしかに!
素晴らしく、的を得たお言葉。思わず膝を打ちました。
床は本来「平」なはずですが、実際のところ、物の「置き場所」になってしまっているお宅はよくあります。
床はインテリアの事始め。インテリアに凝る前に、普段の掃除や片づけの中で「床が見える状態」を目指してみてください。きっと、空間の質が変わってくるのが感じられると思います。
「床はインテリアの事始め」。名言ですね。
ご著書「帰りたくなる家」では、床の衛生面にも触れられていて、どこの商品かわからない、素敵な木軸のモップのお写真が載っています。
我が家では、もっぱらルンバさんとブラーバさんが床のお掃除を担当してくれているので、以前よりも確実に床を水拭きできる回数が増え、以前よりさらに気持ちよく過ごせています。
もちろん、ルンバやブラーバのようなロボット掃除機も、床にほとんどものを置いていないからこそ、のびのびと走り回って、役目を果たしてくれています。
そういえば、新型コロナ騒動以来、ブラーバの水タンクには、時折ただの水でなく、希釈した次亜塩素酸水を入れています。
床を次亜塩素酸水で拭き上げ、除菌するのが目的ではなく、タンクに入れた水の腐敗を防ぐため。
というのも、朝ブラーバを仕掛けてから、夕方帰宅するまで、ブラーバのタンクの水が残っているのが、以前から気になっていて。ブラーバも、濡れた雑巾をつけたまま、床で止まっているので、そこだけ床が湿っているのも気になっていました。
中にいれる水を、薄い次亜塩素酸水にすることで、水の腐敗を防止することができるんじゃないかと思っています。
なお、ブラーバの製造元「iRobot」では、ブラーバの水は、普通の水道水か、純正の専用洗剤しか推奨していないので、中に次亜塩素酸水を入れるのは自己責任になります。
また、我が家で使っているブラーバは、水を噴射しながら掃除する「ブラーバジェット」のタイプではなく、水タンクはアダブターとして本体に磁石でくっつけるだけなので、故障の原因にはなりにくいと思っています。
もののない床+ルンバ+ブラーバ最強です。
床を美しく保ち、「帰りたくなる家」をキープしたいと思います。
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