金曜日に勧告された、今日から春休みまでの学校の休校。あまりに突然でしたね。
卒業生はちょっとかわいそう
今年、卒業の学年は少しかわいそう。
金曜日はクラスの友達との最後の授業となり、給食も最後となるかもしれない。
感傷に浸る余裕はなかったです。
我が家も次男が中3。この制服姿をみるのも、あと卒業式だけかぁ、と思うともっと写真撮っといたらよかったかなとも思います。
卒業式はかろうじて行われるものの、簡易バージョンになりそうと連絡がありました。
入試目前の次男は、自宅学習の時間が増えると、差が開いてしまう、と嘆いていました。一方で、学習時間が増えて喜んでいる受験生もいるのでしょうね。
小4の三男は、春休みが早く来たと喜んでいます。5年生の友達も、在校生不在の卒業式になるから当日出席しなくてもいいと喜んでいました。
大変だったのは、子どもでなく現場の先生方、それに即座に対応した自治体、学童保育の先生方だったと思います。
先週の金曜日、本当にいろいろな決定事項をして手配をしていただきました。先生方、本当にありがとうございます。
休校期間でもワーママは通常運転
働く母としては、もちろんお弁当を作ったりと大変なことはありますが、何とかまわる範囲です。
そもそも、私の住む大阪府は、数日前から吉村知事が学級閉鎖を示唆していたので、ある程度心の準備はできていました。
また、今回は3週間突然の休校になったわけですが、普段から共働きの家庭なら、学級閉鎖や自分の子どもが疾病に感染するリスクに備えて、職場の対応やシッターさんの手配などもできているかと思います。
もちろん、子どもが休みになるということで、いつもより大変にはなりますが、自治体も、教室開放などの対応もしてくれているようで、本当に困る、といういう話ではありません。
兄弟がいたりすると、過去にはなんどか交互にインフルエンザに感染したり、連続して学級閉鎖になることもありました。子どもが元気でいられるだけでも、兄弟で連続でインフル感染、なんてときよりもずっと楽。自分が会社休む心配しなくていいんですから。
むしろ、学校を継続して感染が拡大するより、先延ばしでもリスクを回避することができるなら、ありがたいと思うのです。
文句を言うより、今の環境に感謝したい
学校の一斉休校の勧告宣言。政府は、苦渋の決断だったと思います。
家にいる子どもの世話を実際をするお母さんたちは大変にはなりますが、その不満を政府や安倍総理に向けるのはちょっとちがうんじゃないかと思うのです。
(学校の先生や自治体が政府に不満をいうならわかります。)
子どもの面倒を見るのが大変というなら、夫にも理解を求めたりしてもいいかもしれないし、いつも通りちゃんとやらなくてもいい。子どものお昼ご飯なんて、なんとかなるものです。
おもうように出かけられないのはつらいけど、こういうときこそ普段の環境に感謝したい。
普段の学校給食がなんとありがたいことか。
学校で、子どもたちがどんなに有意義な時間を過ごさせてもらっているのか。
子どもが今のところは感染していなくて、元気に過ごしていること。
そして今回、1日で、緊急事態に対応してくれた自治体、学校、先生。
本当にありがたいと思っています。
不満をいうより、自分も子どもも、この休みをより有意義に過ごせるよう考えたいと思います。
ただ、今回、休校を月曜日からでなくせめて火曜日からにしたら、1日は学校側ももっと用意ができたのではなかったか、と思います。
また、家でゲームしすぎやビデオ見過ぎになりがちなのが、少し心配ではあります(汗)
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