【高校受験】母ができることはこれだけ。 - cozy-nest　小さく整う暮らし

子どもたちには、自分で自分のことはできるように、と、私は過剰な手は出さずに、距離をおいて見守るスタンスで子育てしています。
（夫いわく、それでも手をかけすぎ、と言われます）

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それぞれ家事のお手伝いを担ってくれています。
次男の場合、最近お願いしているのは、お弁当と朝食用の朝炊くお米を夜に研ぐ、というもの。

米とぎはそれほどおおきな労力ではないものの、やってもらえるのは大助かり。
さすがに、テスト期間中は免除していますが、それでも毎日のこと。大変助かっています。

受験日の前々日のこの週末にも、次男はいつものように自室の部屋の掃除をしていました。

自分の最低限の身の回りのことぐらいは、自分でやる。
テスト前でも、時間を作ってなんとかやる。
ちょっとぐらいの雑用の時間をさくことで、勉強ができない、なんていう言い訳をするようになって欲しくないから。

社会に出たら、いろいろな人がいて、いろいろな出来事がある。
計画通りに、自分の思った通りにいかないこともたくさんあります。
大切なことだけに注力できる、恵まれた環境とは限らない。
そうしたときに、自分のことや、自分の時間を、管理する能力というのが大切だとおもうのです。

身の回りの整理が苦手で、保育園ではなくし物、小学校では忘れ物が多かった次男。でも、だいぶ自己管理能力が養われてきたようで嬉しく思います。

健康管理以外の、あれこれ細かいことに世話を焼くのではなく、勉強のことを口うるさく言わず、見守る。母である私ができることは、それだけ。
これって、結構難しい。
でも、これはできるだけ私が高校受験の次男にたいして心がけてきたこと。

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受験生に欠かせない（？）インフルエンザ予防に次男が飲んでるRー1。あとはしっかりとごはん、睡眠。

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大阪天満宮名物、受験生に人気の「すべらんうどん」を頂きました。
一昨日の鍋のシメと、昨日の昼食にカレーうどん、でたべてもらいましたよ。ちなみに昨日の夕食はもちろんトンカツでした。

乳幼児のころ、いちばんお世話になった育児書。
子どもの生理にあったリズムの良い生活、子どもが食べやすいレシピなどが満載。いまでも大切にしている本です。

そんな次男もいよいよ、高校入試。今日は、大阪の私立高校受験日です。
早起きをして、気合いを入れて朝から出かけていきました。
今日は、実力を思う存分発揮できるといいな。