cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

【ミニマリスト物を増やす】使用頻度を上げるために、あえて2つ持つ。


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物を買い換える基準は、one in one out。ひとつ買ったら、ひとつ手放す、が基本。

そして、「減らそう」としているときには、one in one out だけでは当然減らない。
ひとつ新しい物を入手するときには、2つ以上のものを手放さなければ減ることはありません。

ものは、多く持ちたくない。数も、なるべく減らしたい。でも、一つ持つより、二つ持っているほうがいいと思う場合があります。

それは、その一つを、二つに分割したほうが使い勝手や使う頻度が向上する場合。

先日は、前から持っていた1.9リットルの家用の水筒を捨て、代わりに1.2リットルの新しい水筒をかいました。


今回捨てたのは、こちらの古い水筒。
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大きい水筒は、家置き専用。
これを外に持ち出すのも不可能ではないのですが、栓が劣化したためか、外出先で漏れることがありました。
買い換えを検討する時には、今度は最初から外に持ち出す使用のものを選美ました。
そして、大きい水筒1個よりも、小さい水筒2つの方が、使い勝手がよいと考え、数は増えるけど小さいものを二つ持つことにしました。




新しく買ったのは、こちらの水筒。
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水筒の場合、とくに大は小を兼ねる、ということがありません。

というのも、満水時には、中に入れたお湯は容量の大きい水筒のほうが冷めにくいですが、中を飲んでいったん中の空洞が増えると、冷めていく速さが加速されます。

小さい水筒二つなら、ひとつは飲みかけになっても、中身が満水のほうはなかなか冷めにくい。最後まで熱さを保てるのは、大きい水筒ひとつではなく小さい水筒二つ。

また、いつも大きい水筒が必要というわけじゃない。
小さい水筒のほうが、当然出番は多く、また家族で平日には別々の場所で使い、一緒に出かける休日にはその二つの水筒を一緒に持ち出せる。2リットルの水筒ひとつより、1リットルの水筒2つのほうが確実に出番が多くなります。


水筒が二つなら、もちろん違う中身を入れて出かけることもできます。例えば、ひとつは麦茶、ひとつはスポーツ飲料。寒い季節なら、ひとつはほうじ茶で、もう一つはお湯を持っていき、インスタントのスープや紅茶を楽しむこともできます。


こちらは、子ども用に以前に買った1リットルの水筒。
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冬の初めに、大きな水筒の代わりに買ったのは、この1.2リットルの水筒です。
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この二つの水筒で、大きなひとつの水筒を上回るパフォーマンスを上げています。
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cozynest.hateblo.jp

こちらの記事で、新しい水筒をレビューしています。