電気要らずで、いつまでも暖かい「豆炭あんか」。
キャンプや、災害時だけでなく、日常にもいろいろ使えるシーンがあります。
日常にも多様なシーンで「使える」豆炭あんか
キャンプを始めるために情報収集してから知った豆炭あんか。最初は、キャンプをする人向けのニッチな道具だと思っていたんですが、使い始めてみると、キャンプでなくても日常的にも結構多くのシーンで使えることに気がつきました。
豆炭あんかの特徴は、なんといっても、非電源。ケーブルがないから、持ち運びが可能です。だから、その大きさと重さ
が許容できれば、どこでも持っていて暖をとれる、まるで「どこでもコタツ」「ポータブルコタツ」のように使えます。
アウトドアでの作業時に。
キャンプはもちろん、釣りやガーデニング、農作業、写真撮影やスケッチなど、アウトドアの身体を動かさないアクティビティ全般に。
足元に置いて、コタツのように使うのもあり、薄手のナップザックに入れて背負ったら背中からポカポカ暖かい。
スポーツ、公園などの子どもの見守りに。
子どもがスポーツをやっていると、試合や当番で見守ることも多いもの。
寒い時期でも試合や見守り当番はあります。長男が野球を始めた11年前からこれを知っていたら、冬季の見守りがずっと快適だったに違いありません。
サッカー、野球、ラグビー、陸上などは基本的に屋外で使えるのはもちろん、バレーやバスケや柔道、空手など、冬は体育館も底冷えします。
晴れていて風のない日は、陽の当たらない体育館より屋外のひなたで野球見ている時のほうが暖かかったなぁ、と三男のバスケを見ながら思ったもの。
身体を動かしている子どもたちは暑いけど、座って見ている母は寒いのですよ。
でも、豆炭あんかがあれば寒さもなんのその。この週末も、公立小学校の暖房なしの体育館でバスケの試合でしたが、豆炭あんかのおかげで寒さ知らずでした。
子どもは、冬でも外で遊びます。
低年齢だと、公園に付き添いは必須ですが、寒い公園のお供に豆炭あんかがあれば、ずっと快適さが増すこと必須。きっとママ友にも秘密兵器を教えたくなりますよ。
家でコタツがわりに
本来就寝用として作られている豆炭あんかですから、寝る時布団を温めるのが得意なのはもちろん、お勧めはデスクワークの足元に置くこと。
時間の経過とともに冷めていかないので、床に置いて足を乗せるだけで、足元の寒さが解消されます。膝掛けを併用すれば、まさに豆炭コタツ。足元からじんわりと温まると、上が薄着でも大丈夫。勉強や仕事中も、部屋の空気を温めて暖房するエアコンやヒーターと比べて燃費はいいし、頭はボーッとしないし、眠くならないし、肌も乾燥しません。
先日は、台所に立つ間に、豆炭あんかを腰に当てて、ストールを巻きつけて太鼓帯のようにしてみました。これが、なかなか良い!背中からポカポカだから暖房いらずです。
背中と、足元、二つ豆炭あんかがあれば、ほんとに他の暖房いらないと思ってしまいます。
我が家には湯たんぽもあるから、デスクワークのときには足には湯たんぽ、腰には豆炭あんか使いかな。
停電時の備えとして
近年、深刻な災害が目立つようになってきた日本。
もう、日本に住んでいるからには、地震から免れることはできない、と思っています。
先日、電気を使わずに冬テントで寝て見て、豆炭あんかの実力を再認知しました。
子どもたちの年齢が離れているため、行動もバラバラな我が家。いざという時のために、一人ひとつずつぐらいは持っていてもいいかもしれません。
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我が家には、メンテの簡単な金属製の湯たんぽが3つあるので、
それに加えて豆炭あんかが1つ。5人家族がひとりひとつ使うことを考えると、豆炭あんかをもうひとつぐらい買い足してもいいかなと思っています。
先日、家に遊びにきた姑にキャンプの話をしたところ、姑が豆炭あんかに興味を持ったので、使い方を説明して試しに貸すことにました。そして、次の日すぐに、購入を頼まれ、追加購入しました。
こちらの記事では、「昨年かったよかったもの」の4位に豆炭あんかを入れました。
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燃料は、着火が簡単なこちらを使っています。
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