1月7日といえば七草がゆ。
みなさま、七草粥召し上がりましたか?
我が家も、今朝は七草粥でしたよ。
献立の定番に従うと、その日は考えなくていい
私は、ふだん朝食を頂かないのですが、今日ばかりはすこしだけ子どもたちと一緒に食べました。
朝食をふだんは食べない長男も食べられるよう、茹でて刻んだ七草は、白がゆとともに別の時間に食べられるように置いておこうとおもます。
七草粥以外にも、我が家にはお正月前後の献立の定番があります。
たとえば、三が日が終わった週に食べる炊き込みご飯。

炊き込みご飯、炊飯中。
我が家のお雑煮は、いつも鶏ガラとハマグリの出汁。
年末に仕入れた鶏ガラは、2羽分なので、かなりたっぷりのおいしいチキンスープが取れます。鶏ガラといえど、骨の間には結構お肉も付いていて、それをこそげてスープ、人参、ごぼう、薄揚げ、干しシイタケなどあり合わせの材料で炊き込みご飯を作ります。
本当は残り物なんですが、きちんとスープをとった炊き込み御飯は本当に美味しいのです。
冬期講習の間の、次男の昨夜の塾弁。
炊き込み御飯、具だくさん味噌汁、卵焼き、ソーセージとキャベツの炒め物、高野豆腐煮、黒豆。
黒豆など、すこしだけおせちの面影が残ります。
暖かい間に塾にデリバーするので、和え物やトマトなどは極力入れません。
余った材料の「流れ」を利用して献立を考える。
献立作りが苦痛、という人もいるようですが、それは、多くの皿数を提供しなきゃ、いつも違うメニューにしなきゃと思いすぎているから。
無理やり献立を作るのではなく、冷蔵庫にある余った材料、または前に作ったものと同じ材料などからインスピレーションを得ることも少なくないですね。
たとえば年末年始なら、
・おせち料理に入れるお煮しめ用に取っただしの2番だしで大晦日はお蕎麦のつゆをつくる
・お雑煮用に取った鶏ガラスープで洋風ポトフを作る
・青大豆を煮て、浸し豆を余った数の子といっしょに漬け込む
など、いろいろとアレンジのしがいがありそうです。
手作りだと、多めに作ったり、材料が余ったりすることがあるので、余ったものを流用した献立だったり、残った材料からインスピレーションが湧いて、次の献立を作る、という流れをスムーズにすることができます。
一方で、外食が続いたりすると、その流れが途切れてしまいます。
そうすると、また献立作りはイチからとなって、なんだか億劫になってきてしまうのです。
本来、献立作りは楽しいもののはず。
基本的には、家族の食べたいものをつくればいいんです。
なんなら、料理する私が食べたいものでもいい。
お正月の定番が続き、そろそろいつも食べてるカレーや唐揚げが食べたい、という声が聞こえてきています。
今日は、久しぶりに唐揚げにする予定です。
今日で松の内も終わり。
しめ飾りを外したら、お正月気分を脱ぎ捨てて、気分一新です。
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