台風で、関東は大変なことになっています。
とくに、千葉では広範囲でまだ停電中とのこと、本当に不便な生活が続いていますね。
我が家のある大阪でも昨年のちょうど今頃、大きな台風のせいで、2日間停電・断水しました。
今回、すこしだけですが災害のために買い足しました。
非常時に必要な照明は電源を分散させれば安心
昨年の停電で、いちばん活躍した照明が、普段長男が布団脇に使っている無印のデスクライト。
充電式ですが、もしもっと停電が長期化したら、使えなくなっていました。
他にも、電池式のランプ、USB充電式の小さいライトもありましたが、それだけではすこし寂しい暗さです。
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以前からひとつ、きちんとしたランタンを買いたいと思っていました。
電源の種類は、コンセント接続の充電式、電池駆動式、USB充電式のものと、いくつか種類を分けて持っていた方が、いざというときに慌てません。
我が家には、車があるため、シガーソケットからUSB充電できるので、USB充電できるタイプの照明を追加購入。キャンプでも使えます。
探したのは、「usb充電式」「小型・軽量・コンパクト」「暖色を選べる」ランタン。
車をお持ちなら、usb充電できるアダブターは必須。
これでスマホも充電できました。たった千円ほどですが、これがあってどれほど安心したでしょう。
より急速に充電するならこちら。
それから、電池式の小型のヘッドライトも一つ買い足しました。
単三1本で駆動するものを探しました。
ボタン電池のものだと、もっと軽量コンパクトのヘッドライトもありますが、持続時間が悪いことと、エネループを使えないので、単三電池にこだわりました。朝早く釣りに行くときにも重宝します。
最後の頼みの綱はソーラーチャージャー。お守りがわりに一つ持っています。
電気がなくても使える暖房器具
毎年愛用している湯たんぽ、そして昨年からファンになったハクキンカイロ。
それら、レトロ暖房つながりで見つけたのが、豆炭を使うというカイロ。
さすがに豆炭を使うとなると、とても大げさなようで、防災グッズとしては買うのを躊躇していたんですが、今度冬にキャンプに行く予定にしていて、そのときに使えると思い、購入しました。
湯たんぽなどは、時間が経つとどんどん冷めてしまいますが、豆炭あんかは中で燃焼が続く限り熱いままらしい。
豆炭は普段は使っていないけど、使いきれなかったら公園で焚き火やキャンプをするときに使えばいいので、問題ありません。
ハクキンカイロは買い足して、今家に3つあります。
灯油のストーブももちろん手軽に入手できる、電源なしの暖房の代表格ですね。
ただ、我が家はマンションなので、灯油の扱いがちょっと面倒なこと、灯油を買いに行くのが難しいこと、そしてもし余ったら使い道が限られるということで、灯油ストーブは見送り。
もちろん、普段から暖房に灯油を使っているなら、ヒーターでなくストーブを是非一つ置いておきたい。
停電時に一番困ったのはトイレ
昨年の停電時に一番困ったのが、水が出なかったこと。
飲用は、ペットボトルの水や麦茶などがあったからなんとか足りましたが、困ったのがトイレでした。
停電で、冷蔵庫の中身が腐らないか心配でした
また、冷蔵庫内のストックも気になりました。
「凍らせたペットボトル」という、誰にでもすぐにつくれる保冷剤が、たくさん冷凍庫にあったことで、冷蔵庫内はすべて無事でした。
冷凍ペットボトル、おすすめです
地震は、予知するのは難しいですが、台風は予知できるので、備えることができます。
また来るであろう災害のために、最低限準備しておけば、ライフラインが途絶えた不便な生活が、少しは楽に過ごすことができます。
今回は、千葉にお住まいの方が本当にお気の毒です。でも、明日は我が身かもしれません。
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