関西もようやく本格的な梅雨に入りました。
天気予報の雨のマークが続いていると本当に憂鬱になってしまいますよね。
特に私は蒸し暑いのが苦手なので、さっそく早く梅雨が明けないかなぁと思ってしまいます。
特に頭を悩ませるのが洗濯物。
私も明日乾燥機を買うまでは、2日雨が続いただけで、部屋干しをさばききれませんでした。
洗面所に部屋干し空間はとっていたものの、ずっと吊るされているのを目にすると、あまり目にする目立つところでは無い洗面所とは言え、やはりなんだかうっとうしく思っていました。
また、部屋干しをすると、お部屋の湿度が高くなってしまい、空気だけでなく、壁の中や床下まで悪影響を及ぼすことも(リフォームの際、壁紙を剥がすと中がカビだらけというのはよくあります)。
扇風機で洗濯ものを早く乾かす。
ガス乾燥機を購入してからは、お洗濯事情が一変しました。
そもそもお天気によって洗濯物の増減をコントロールしなくていい。雨の続く日に、わざわざ大物のシーツなど洗ったりはしませんが、子どもが小さかった頃は、具合が悪い時に吐き戻してしまったり、そそうをしたり、鼻血でシーツをよごしてしまうようなこともよくあるものです。
雨の日にどうしても大物が出て、コインランドリーに朝から走ることも何度かありました。
ガス乾燥機が我が家に来てからは、そうした心配が無用に。乾燥機は、毎日活躍するものですから、もっと早く購入していたらよかった、と思うものの1つです。
とは言え、雨の日だと全く手放しと言うわけにはいきません。我が家の乾燥機はとても小型なので、洗濯物をいちどに入れることはできません。
晴れている日は、ハンガーに吊るすトップス類はハンガー掛けにして、そのままベランダで干し、干したりたたむのが面倒なタオルや靴下、多少シワになっても構わない下着類などをまとめて乾燥機に入れています。
雨の日は、トップス類も乾燥機にかけてしまい、取り出してからハンガーにかけて収納します。いつもよりも1回多く、乾燥機を回す時間があるので少しだけ洗濯にかける時間が多くなります。
乾燥機に入れたくないトップスなどは、洗面所に吊るして、扇風機の風を当てると、帰宅時には乾いています。
寝室の除湿にタイマー付き扇風機が活躍。
我が家の間取りは、いわゆる「田の字型」の間取り。
よくある3LDKの間取りで、真ん中の玄関を入ると、左右に個室があり、廊下を通って突き当たりにLDKと、リビング続きの和室があるタイプです。
玄関横の2部屋は、長男と次男の個室。
LDKとそれに続く寝室は、玄関ドアを網戸にすると、風が抜けて換気しやすいけど、脇にある子どもたちの個室は、窓が一つなので風が通りにくいのです。
大きな男子が一晩寝ると、それだけで湿気が出ます。一晩中エアコンをつける季節はいいんですが、それもまだの今の季節に活躍するのが扇風機。
子どもたちが部屋から出た後は、個室にある扇風機を使って、窓に向けて風を送ります。私が出勤するわずかな時間ですが、扇風機をつかうのとそうじゃないのとでは、部屋の湿度がかなり違う。
長男の部屋の扇風機。コンパクトだけど、部屋の換気もしてくれる働きもの。超高コスパな扇風機。
タイマー付きにして本当によかった。朝、家を出るときにタイマーを仕掛けておけば、何時間も回しっぱなしにしなくて済みますからね。
次男の部屋で朝から働く扇風機。
壁に立てかけてある布団の湿気も、乾きが早く、一石二鳥。
また、雨の日は、留守中、雨のふきこみ防止のため、窓も大きく開けられませんが、扇風機を回して強制的に換気することで、除湿機なしでも、部屋を爽やかな状態に保ってくれます。
帰宅しても、床もカーテンもさらっとして、気持ちいい。
衣類乾燥機、どのタイプにする?比較して我が家がガス衣類乾燥機を選んだ理由。
【ミニマリストの持ち物】扇風機を買い替え。小さくて軽く、部屋中持ち運べる。