オレンジページ6月17日号の特集「みんなの愛用 家事シェアグッズ」に掲載していただいています。
特集では、掃除、洗濯、料理、整理などに便利な、一押しグッズが紹介されています。
家事シェアグッズを使うメリット
メリットその1:おまかせできる
作業を代行してくれるグッズをりようすれば、自分が手をかける仕事が自分の代わりにお任せすることができます。
メリットその2:時間がぐんと減る
作業を効率的に進めることができるのが道具というもの。スピーディーに作業を進めたり、手間を省いたりすることで、家事にかける時間をぐんと減らすことができます。
メリットその3:家族みんなができる
家族が「やりたい」と思える、または「これならできる」と思えるアイテムを使うことで、家族に無理強いすることなく、家族間で自然に家事シェアできます。
私が本誌でご紹介させていただいたのは掃除機と敷き布団。
マキタのコードレスクリーナー
毎日のように活躍しているマキタのコードレスクリーナー。
子どもたちは、自分の部屋はこれで掃除しています。
よく食べこぼす三男も、こぼしたお菓子やパンくずなどは食べ終わった後さっと取り出して掃除機かけてます。
自分できれいにしてくれるので、食べこぼして怒ることもありません。
マキタの掃除機もいろいろありますが、私の使っている機種はマキタ 充電式クリーナー CL180。
まず一番の吸引力。
そして、フィルターの手入れの簡単さ。
ランニングコストの良さ。
トリガースイッチの取り回しの良さ。
マキタのコードレスの中では、重量があるのと、マキタの中では最上位機種のため、価格が高いのが難点です。(でも、他のメーカーののものよりお手頃価格ではあります)
同じページに、ルンバの最新機種ルンバi7+も紹介されていました。
ルンバi7+だと、本体のダストボックスにたまったゴミを自動的に吸引、集積してくれる機能が付いています。
私はあれこれ言いつつも、まだお掃除ロボットを導入していません。その理由は、「機械の手入れが大変」という声を聴いたことがあるから。
もし、ダストボックスのお手入れも月一ほどで済むようなら、本当に手間がかかりません。とはいえ、お高い。そして、ごみ集積ボックスの高さがあるのがちょっと気になる。
西川のムアツ布団「sleep spa」
昨年、夫が使っていたマニフレックスにへたりを感じるようになり、新しい布団に買い替えました。
西川のムアツ布団は、我が家では4つ目になります。
初代は結婚時に購入したダブルで10年以上持ちました。それを買い替えて現在も私がダブルで使っています。もう10年以上使っていて、まだまだ現役。
ヘタリが少なく、確かな寝心地を実感しているので、リピートです。
以前から、会社の整理があったようで、商品も新しいラインアップが増えました。
我が家の新参者は、マツコ・デラックスさんがCMしている「sleep spa」。
身体の大きな夫が寝ても、本当に腰に優しいのです。
三つ折りで上げ下ろしも簡単。夫は起きてからすぐに自分の布団を立てて風を入れてくれます。天日に干さなくていいから、時短になります。
布団はすぐに片づけられるので、昼間は空いたスペースが三男の遊び場所となっています。
「私一人が家事してる」と思っていませんか?
家族はのんびりしているのに、私だけがずっと家でも働きっぱなし。
そう感じることって、私だけではないはず。
この気持ちを、夫にぶつけると、いつも喧嘩の種になっていました。
喧嘩になるから、もう言わない。「わたしばっかり・・・」と思いながら、家事をする時間は、楽しくもない。そんな状態で、おいしいご飯もできるはずもありません。
おねがいすると不満な顔をする夫に期待するより、私は可能な限り、グッズや家電に頼ることに決めました。
キトクな旦那様を羨ましいと思わず、夫に期待しないほうが、私の場合は精神的に楽になりました。
すると、大きな変化が。
カンタンに家事ができるグッズがあるからこそ、夫も子どもたちもいくらか分担できるようになったんです。
もし、「私だけが家で家事している」と悲しい気持ちになることが多いなら。
悲しんだり、怒ったりする前に、「家事シェアグッズ」を使ってみたほうがいいと思います。
我が家の賢い「家事シェアグッズ」は、毎日酷使しても嫌な顔ひとつせず、愚痴もいわずによく働いてくれます。
【プロ愛用の掃除機】マキタのコードレスクリーナーのメリット・デメリット