もうすぐ小学4年生になる三男。
3月から、自宅で自由な時間にできる、通信教育を始めることにしました。
忙しくなる高学年。三男が選んだ通信教育は?
次は4年生になる三男。
高学年になると、いろいろ忙しくなります。
中学受験を視野にいれているなら、塾に通いだす子もおおくなります。
また、受験はしなくても、学校の勉強も難しくなってくる学年に入ります。
我が家の三男は、中学受験はする予定なし。
忙しい理由は、2年生から続けているミニバスに、もっと力を入れていこうと思っているから。
チームの6年生が卒業して抜けると、新6年、新5年の人数がそれほど多くないため、新4年となる三男もスタメンとしてベンチに入れる可能性が高くなります。
今までは、他の習い事でバスケの練習に遅刻して行ったり、遠方の遠征は欠席したりすることもありましたが、来年からはもっと真剣にやりたいんだそう。
選んだのは、時間を選べる通信教育。
国語が圧倒的に苦手な三男。
いままで、寺子屋式の、近所の塾に通っていました。
その塾、親身になってくれて、少しは学習する力もつき、とても良かったのですが、新学年になるとバスケと曜日がバッティングすることが判明。
どちらかをやめなければ、続けられないことになったのです。
三男は、塾をやめてバスケの練習に行きたい、という希望がありました。
そこで、他の塾や、公文、通信教育と2月からお試しで通っていました。
そして、三男が選んだのは、Z会。
先に1学年上(4年生)の資料を請求しました。
1ヶ月から受講可能。とりあえず試しに初めてみる。
Z会のお試し教材はなんどか取り寄せたこともあり、テキストの分量や紙面の簡潔さが気に入っていました。
Z会は、1ヶ月だけでも受講が可能なので、春休みに入る前の3月から1ヶ月受講することにしました。
お試しなので、国語、算数、理科、社会、そして専科の英語も1ヶ月だけ受講することにしました。
3月号とはいえ、今の学年の付録がキチンと付いてきました。
付録で春休み対策もバッチリ。
Z会のいいところは、量が少ないこと。
いつもはこの2冊(英語がなければ1冊)でOK。
1回分にかかる時間は、比較的得意な算数で10分、超苦手な国語だと長くて20分程度。
「これだけやれば大丈夫」というミニマムな分量。忙しい高学年にぴったり。
少し量が足りないとかんじたり、もう少し高レベルの問題も欲しい場合は、「ハイレベル」を選べます。
また、もうすこし演習量が欲しい場合は、市販の計算ドリルを合わせてもいいかなと思います。
3月号なので、春休みの特典が付いていた。
3月号から受講したので、春休み用の算数と国語の別冊ドリルが付録で付いてきました。
それぞれ15章ずつ。
「学年末スタディプラス」国語の1日分。
「学年末スタディプラス」算数の1日分。
普段の勉強に毎日これだけプラスなら、遊びにいく予定ぎっしりの三男にもなんとかできる量。
内容は、この1年の勉強全てを網羅していて、春休みの総復習にちょうどいいかんじです。
ドリルだけより楽になる。
次男のときは、4年生の時は市販のドリルのみでした。
その時は、家で選んだドリルをやっていたんですが、次男は5年からZ会を始め、足りないところだけドリルで補足するという形にしました。
すると、家でドリルだけをやっていた時より、Z会というペースメーカーができたことで、親子とも楽に家庭学習を進めることができました。
三男の場合は、次男よりも少しはやくZ会を始めることになりました。
紙方式かタブレット方式か。
長男、次男のころにはなかった、タブレット方式、今は一般的になってきましたね。
タブレット方式と従来どおりの紙方式と、散々迷ったのですが、とりあえず紙の方式から初めてみることに。
というのも、タブレット方式から初めて、あとで紙に変更するのは難しそうだから。一方、紙で挫折→タブレットに変更というのはアリかなと考えたから。
あと、我が家には現在iPadがなかったからというのも理由の一つ。タブレットを使用する通信教育はいろいろありますが、スマイルゼミや、進研ゼミがやっているチャレンジタッチが有名。どちらも専用のタブレットが無料で付いてきますが、Z会は市販のiPadを使うシステムなのです。
三男の家庭学習のためにiPadを初期投資して、やっぱり合わなかったからやめるというのもなんだかなぁ、と思ったからです。
もちろん、最初からスマイルゼミやチャレンジタッチをはじめてタブレットの初期投資を抑える方法もあるのでしょうけど、こちらからはじめたらきっと2度と紙の通信講座には戻れないとおもいます。
やってみて無理そうなら、別の方法に変えればよいのです。
他にも検討してみた通信教育。
進研ゼミ小学講座
「進研ゼミ小学講座」も、通信教育の老舗。しまじろうの「こどもちゃれんじ」で、幼児から人気。子どもに馴染みやすいキャラクターや、カラフルな教材が特徴。
こちも、Z会とおなじく、タブレットコースと紙ベースコースがあります。
スマイルゼミ
「スマイルゼミ」は、かの「一太郎」や「ATOK」などを開発しているソフトウェア会社が運営するだけあって、タブレットソフトの使いやすさが人気のようです。
三男のお友達も数名やっています。「紙だと続けられないけど、これならできる」と定評があります。
始めてみて、三男の様子。
なんだか大変そうな紙ベースでの通信教育。
私は、長男と次男のときに経験済みで慣れていましたが、心配なのは三男が続けられるかどうか。
いままで通っていた、寺子屋塾の宿題よりは簡単だそうで、しかもプリントもカラフルなので(寺子屋塾のプリントは白黒コピーでした)、楽しそうに進めています。
なにより、1回分が隙間時間で終わるのがとても良いみたい。
とくに気にっているのが、付録の学習カレンダーとカレンダーに貼るシール。
カレンダーに予定が書いてあるシールを貼っていきます。
とくに週末は、バスケの試合などもはいり、不定期に予定が入るので、自分で分量を決められるのが嬉しい様子。
3月には、「卒業式」「春休み始め」「6年生を送る会」「ホワイトデー」など、季節のイベントシールもあります。
バスケの練習がない日は二日分、丸一日試合の日はお休み、というようにシールを貼っていきます。
終わったところに貼る「終わった」シール。
これを貼るのが「超気持ちいい!」んだとか。
とりあえず、1ヶ月だけ受講してみて、4月から継続するのか、続けるならどの教科にするのか考えたいと思います。
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