日毎に寒さが増してきましたね。
暑がりの私にとっては、今からの季節がとっても嬉しいのです。
あせも書かないし、重ね着もできるし、息子たちの洗濯物も匂わないし(^_^;)
でも、困ったことに、相変わらず足先が冷たい時があります。
室温を家族に合わせると、私は寒い。そんな時は湯たんぽ。
男の人や子どもは暑がりなので、部屋の温度を家族の適温に合わせていると、どうしても私が寒く感じてしまいます。特に、足先。
そこで、湯たんぽの出番!
こうして、ブログの記事を書いているときも、湯たんぽに足を乗せているので、ぽっかぽか。一人でコタツに入っているようです。
湯たんぽについているカバーそのままでもいいんですが、ちょっと細工して、足を入れられる湯たんぽカバーを手作りしています。
超簡単!湯たんぽカバーの作り方。
超不器用な私でも作れるレシピです。
用意するもの
・厚手の布。 子どもが赤ちゃんの時使っていた毛布などがちょうどいい大きさです。
・ヘアゴム 20cmぐらい。または輪になっているもの。
・大きめのボタン
布は、子どもの出産祝に頂いたウールのハーフケット。
サイズは、64cm x 88cmでした。
ハーフケットなどを利用すれば、端の始末もいらないので手縫いで作れます。
布の大きさは適当ですが、四つ折りにして、湯たんぽをおいてみて、長手方向が10cmほど余るぐらいがちょうどいいです。
足が入れられる湯たんぽカバーの作り方
1 布の端を始末する。
布の端を2つ折りやロックミシン、トリミングなどをして始末する。
ハーフケットなどをそのまま利用するなら、ここは不要。
2 布を四つ折りにする。
先に長手方向におり、次に短い方におる。
チェックのトリミングの部分が布の端。
手前が「わ」になっています。
出来上がりは、写真上側(青い矢印)から足を入れるように、左(赤い矢印)から湯たんぽを入れるように作ります。
3 足を入れる側を縫う。
写真の上側(青い矢印の辺)は4枚布が重なっています。
重なっている下の3枚をまとめて、緑の線の部分を縫います。
上1枚は縫わない。下3枚を縫い付ける。
4枚重なっている布の、一番上の層と2番目の層の間に足を入れられるようになります。
4 サイドを縫う。
写真の緑の線の部分を、4枚まとめて縫います。
5 ゴムとボタンを取り付ける
入れた湯たんぽが出ないようにゴムで口を縛るためのゴムを縫い付けます。
輪になったゴムと大きめのボタンを縫い付けます。
湯たんぽを入れたら、ゴムを一周させてボタンに留めるだけです。
湯たんぽを入れる口の部分。
ここから足を入れられます。
こんな風に使います。黒いのが足。ふっとい足ですが失礼します(^_^;)
私がいつも作っている、超簡単!足を入れられる湯たんぽカバーをご紹介しました。
足が入れられるだけで、だいぶ暖かさが違います。
我が家では、すでに湯たんぽは3つ稼働していますが、部屋の暖房をつけ始めるのは例年12月を過ぎてから。湯たんぽだけで十分あったかい。
わが家にある3つの湯たんぽカバー。
(一番左のものはリボンで結ぶ形になっています)
全部足が入れられるようになっています。
デスクワークや子どもが勉強するときに大活躍。
カバーは、二つはコートのウールの布をリメイクしたもの、一つはウールのハーフケットをリメイクしたものです。
もし、家に余ったフリースやウールのハーフケットなどがあれば、手縫いで簡単に作れるので、ぜひお試しください。
明日から始まる無印良品週間。
無印の湯たんぽは大きさが3種類。どこよりもシンプルなデザインがいいですね。
湯たんぽはある程度大きいものの方が保温力があります。
直火で暖められ、耐久性のあるステンレス湯たんぽ、おすすめです。