夏休みも後半になりましたね。
だらだらと非日常を楽しんでいる小・中学生の下の息子たち。
だらだら、してはいるんですが、長期の休みの時に、毎日「これだけは」お願いしていることがあります。
朝、決まった時間に起きる
小学校の学童が無くなると、リズムも狂いやすくなります。
次の日の朝、なにも予定がなければつい夜更かしはしてしまうもの。
本来なら、リズムをつけるために夜更かしはNGですが、我が家では「朝起きられるなら」を条件に、夏休みなどは時折の夜更かしもOKにしています。
朝は、夏休みでも7時半ー8時ぐらいまでに起きられればOKとしています。
これは、わたしの都合なのですが、わたしの出勤時間に間に合うギリギリの時間に決めています。
もし、起きられなかったら、朝食の片付けをやってもらう約束なので、それが嫌な息子たちはイヤイヤながら起きてきます(^_^;)
やり通す「お手伝い」を決める
小学生や中学生では、家のお手伝いが夏休みの宿題として出ている学校も多いのではないでしょうか。
こういう機会を最大限に利用します。
最初はうまくいかなかったり、時間がかかったりすることでも、夏休みというまとまった40日間があれば、上手に、素早くできる方法を習得できます。
子どもなりに、こうやったらもっと早くできるようになるんじゃないか、とか、こうすればもっと綺麗にできるようになるんじゃないかと色々工夫するんですよね。
だから、大まかなやり方だけ教えて、後は時間がかかっても、完成度が100%でなくても目をつぶることにしています。
宿題なら、強制力が働くので、子どもにも働きかけやすいです。
宿題は、「いつ」「なにをやるか」自分で決める
そろそろ、「まだ宿題やっていない」「どれぐらい残ってる」みたいな話題が友達との間でも聞かれるようになっています。
我が家では、小学生の時は、上の二人は「ドリル系」のプリントは最初の1、2日でさっさと終わらせて、余裕かましていたら、他の工作や自由研究などが滞って、最後に結局慌ててやる、というパターンでした。
上の二人よりもさらに勉強ギライな三男の場合は、コツコツやらないとおわらないのがわかっていたので、最初から計画を立てて進めています。
特に、面倒くさがりの子には、毎日少しずつが肝心。
とても、さっさと終わらせて後でのびのび遊ぼう!なんて高度なことはできません。
本人の力量に合わせた、無理のない量で。
今日の分が終わったら、スタンプを押す、印をつけるなど「小さなご褒美制」にすると効果的ですね。
わたしは、終わっているかどうか進捗を確認します。
終わっていなかったら、その分をいつやるのか、次からどうするのか、なんでできなかったのかなど確認して、今後の予定も柔軟に変更していきます。
現在、ほぼ予定通り、残りはあと絵日記ひとつと読書ノート(感想文ではなく、読んだ本を記録するだけ)2冊分。
それほど慌てずに終わりそうです。
残り10日で、なんでもできる!
夏休みも残りあと 10日。
生活のリズムが崩れても、お手伝いも、宿題も。あと10日もあるんですから、今からなんとでもなります。
今までうまく行かなかったら、それでもいいんです。
今日から変わって、やればいいだけのことです。
残り10日の間、イベントは、キャンプと、野球の公式戦(次男)、花火を楽しむ予定です。
先日は緑地公園のプール「ウォーターランド」に行きました。
こちらのプールは、4年生から保護者なしで遊べるんですが、理由がわかりました。もっとも深いところ(水深120cm)に行っても背が届くようになるからです。
我が家のおチビも、ようやく背が届くように。
今日からお仕事の方も多いのではないでしょうか?
私も非日常が終わり、今日からまた仕事。なんだか寂しいような、ホッとするような。
張り切ってまいりましょう!