現在発売している雑誌ESSE6月号の特集「最速で家事を終えるワザ」に寄稿させていただいています。
1分、3分、5分で完了の、家事の裏技満載。
ESSE6月号特集「最速で家事を終えるワザ」より
特集「最速で家事を終えるワザ」は「1分でできること」などの家事の裏技的テクニックが満載となっています。私も、かなり普段から家事の時短を考えているので、かなり常用しているテクニックがたくさんありました。
魚焼きグリルがくっつかない技、試してみた。
ESSE6月号特集「最速で家事を終えるワザ」より
ESSE6月号に掲載されていた、知的家事プロデューサーの本間朝子さんが紹介している、グリルを使うとき、くっつかない技。
こちらの技は、未体験でした。
我が家はパンも揚げ物の再加熱も、もちろん魚を焼くのも、魚焼きグリルを駆使しています。
早速、焼き魚の時にやってみたところ、本当に網に魚がくっつきにくく、さっとサーブすることができました!ついでに、グリルの下の鉄板にも酢を塗ってみようかな?お掃除がさらに楽になるかも。
本間朝子さんのご著書。
ちょっとだけやっておけばあとがラク。
ESSE6月号の特集は、上記のように「知ってたらちょっと時短になる技」的なものが多いのですが、実はわざを駆使せずとも、あらかじめちょっとだけやっておくことで、グッと時短になることがたくさんあります。
家事は、細かい作業の連続なので、一つ一つの作業を小分けしたら、大抵は1分、3分、5分でほとんどの作業は終わるはず。
一気にやろうとすると、まとまった時間が取れなかったり、勢いや気合いが必要だったりしてなかなか取りかかることができないのは私だけではないはず。
細かい作業を「1分でできる」など、作業の所用時間を把握しておけば、ちょっとずつでも家事ははかどります。
家事は、細かい作業の連続。それなら、少しずつでも進めておけば、いつの間にかゴールはすぐ目の前にあります。
例えば、部屋の片付け。
部屋が異様に散らかっている時。
いつか片付けなきゃ。と思うと、なかなか重い腰をあげることができないもの。
いつか全部片付ける、じゃなくて、今一つだけでも片付ける、と発想を転換する。
一つずつ、一つだけやる。
散らかったものは、ひとつひとつのもの。ひとつやれば、わずかだけど、確実に片付いている。それを繰り返すことで、片付けの完成へと近づくんです。
私も、忙しいので、大抵の家事は小分けです。大切なのは、小さいことを後回しにしないこと。そうすることで、「時間がないからこれしかできなかった」ということが少なくなり、時間にゆとりを持つことができるのです。
拙書3人子持ち働く母の 「追われない家事」にも多くの「家事に追われない」工夫を盛り込みました。今ならkindle版が半額になっています。