書店や文具店では、来年の手帳がたくさん並んでいますね。私も、現在は小さなシステム手帳を使っていますが、100%満足しているわけではないので、文具店の手帳コーナーで新商品を物色するのが楽しいです。
スマホでスケジュール管理をしている人が多いようですが、私は相変わらず手書き派。
スマホの入力が遅く、手書きに追いつかないのが最大の理由です。以前、googleカレンダーなどを利用してみたこともあったのですが、5人家族となると、スケジュールの変更などもたびたびあり、スマホで5人分のスケジュールを管理するのがとても難しかったのです。
予定以外にも、献立、生協の注文リストなど、いろいろな項目を殴り書きで詰め込んでいます。
また、タブレットやPCで文章を読むより、新聞や本など紙のほうがなんとなく読みやすく、頭に入るのと同じ理由かもしれませんが、さっと別のページを開けたり、一覧したり、私の必要な所だけ強調したりするのは、デジタルではうまくできませんでした。
(こんなこというと、きっと若い人たちに笑われるんだろうなぁ...)
手帳の考え方は、佐々木かをりさんのご著書に影響を受けています。
先日は、今発売中の「家族もわたしも幸せな毎日 サンキューダイアリー2018」の家事の時短コラムを監修させていただきました。
著書3人子持ち働く母の 「追われない家事」に掲載している家事パフォーマンスを上げるヒントをギュッと10項目に絞り込んで、リストを載せていただきました。
家事コラムの他にも、色彩の特徴を知り、暮らしに取り入れることで暮らしを豊かにする提案をしている、フラワー心理セラピスト芙和せらさんのコラムや、アロマセラピスト橋本裕子さんの香りを生かしたうるおいのある暮らしのコラムなど、暮らしに役立つアイデアが載っています。
手帳のデザインは優しいペパーミントグリーン。
汚れないように透明のカバーが付いていて、もちろんペンも挟めます。
本手帳の内容は、通常のマンスリーページに加え
もう一つ横書きで見開きのマンスリーページがあるのが特徴です。
また、カレンダーページとは別に、週の時間割、朝と夜の時間割、年間スケジュール表などのページが別途あるので、1日や1週間のルーティンを把握するのに便利そう。
たとえば、週の時間割には、子供の習い事など決まった用事以外にも、「月曜日はお肉料理」「ゴミ出し」など、ルーティンで家事を割り振るのにも役立ちます。
「家族もわたしも幸せな毎日 サンキューダイアリー2018」書店で見かけたらお手にとってみてくださいね。