今週末は連休でしたね。
土曜日は変なお天気だったものの、日月は行楽日和。運動会がある学校もあるせいか、バスケもなく、中学はもうすぐ中間試験で野球もなく。なにも予定がない週末を満喫しようと思っていたのですが。。。
三男が熱が出てしまいました。
今朝は熱がさがったものの、まだ自宅療養中、私も仕事を休みました。
布団をリビングに滑らせて(寝室の隣がリビング)、家でごろごろ。このあいだ買ってきた本をふたりでゆっくり読んだり。
お布団は子どもが病気の時に、とくによいなあ、と思えます。いつものお布団を家の好きなところに持っていけますからね。
三男、現在小学2年生。先日本屋さんで買った本を今日はじっくり読んでいます。
「10歳までに読みたい世界名作」シリーズ
10歳までに読みたい世界名作シリーズは、低学年が本を読み始めるのにちょうどよい字の大きさと分量。
一話が適度に短く、最近っぽい可愛い挿絵が1ページおきぐらいにあるのも、こどもの興味をひき、たのしく読むことができます。子ども向け本も、いろいろ進化しています。私がこどもの時からある古いシリーズよりも、現代風の挿絵があるだけでこどもは断然興味を引くから不思議です。大人の私でも、漫画や雑誌を選ぶときも、内容以上に本の雰囲気や絵柄で好みがあり、やはり好みの本を選びたいですよね。こどもも同じみたいです。
こちらの「10歳までに読みたい世界名作 」シリーズは、はじめはお母さんが読み聞かせて、小学校からは自分で読み始めるなら、年長から3年生ぐらいまでたのしめます。以外と、小学生低学年がちょうどよいものを探すのが少ない中、三男にとってこのシリーズは「当たり」でした。
こういうシリーズものって一気に揃えたくなってしまうのですが、本好きな子ならともかく、我が家の子どもたちを見ると、シリーズで一気に買い揃えるよりも、1冊ずつ揃えるほうが、読んでくれました。すこしずつ新しい本が来るほうが、楽しみが増えるし、あまり興味がないシリーズならせっかく買ったのに数冊しかよまなかった、なんてことも。特に物語のシリーズものの場合は、男の子と女の子と読みたい本が違うと思うので、なおさらです。
女の子ならこんな感じがいいかな。
「たのしい!かがくのふしぎ なぜ?どうして?」シリーズ
「たのしい! かがくのふしぎ なぜ?どうして? 」シリーズは、ちょうどその学年の子どもの目線に合わせた素朴なギモンが、見開きで完結に説明されています。
イラストもカラーも豊富なので、読み聞かせというよりも自分で楽しむのに良さそうです。
類似する本では、「ななぜ?どうして? もっと かがくのお話 」シリーズもあります。こちらはイラスト、色が少なめですこし字が多めなので、朝の5分間読書で自分で読んだり、やはりはじめはお母さんが読み聞かせたりするのに向いていると思います。
子どもが病気になると、本当に仕事を持っていると困りますが、こういう時は、神様がくれた子どもとゆっくり過ごせる時間と割り切って、子どもとの時間を過ごすことに専念します。