先日、実に使い勝手がよいライトを購入したのですが、それが防災用にもつかえそうで重宝しています。
裸電球。
いえいえ、まるで裸電球のような、こんな形のライト。裸電球のようにも見えますが、LEDライトなのです。サイズも、懐かしい白熱球の大きさ。
シャレ過ぎていない、無骨なデザインがシンプルでとても気に入りました。左にあるのはホルダーです。
スタンドのようにホルダーにおき、軽く手で押せば点灯します。
ホルダーの中心部に突起が付いていて、ホルダーに立てて本体を上から押すと、本体の底のスイッチが押される仕組みになっています。ホルダーを使わないときには、手で本体下部にあるスイッチを操作すればOK。
明かりの強さは強・弱の切り替えが可能。一度押すと弱、もう一度押すと強に。
普段は、寝室でランプとして使用。部屋全体を明るくすることはできませんが、子どもと布団の中で本を読むときは、てで持って本に近づけると読むこともできます。
三男が1人で先に寝るときには、すこしだけ明かりが欲しいので「弱」の明るさに。
駆動は電池なので、非常用としてもおすすめ。下部にひもを取り付ける穴が空いていて、そこに紐を通してぶら下げたら、ランタンのように使うこともできます。普段使いや非常用としてだけでなく、アウトドアにも使える優れもの。
コードがないので、部屋の中だけでなく、車やクローゼット内に一つ置いておいても良さそうです。
実は、このLEDランタン、かなり以前から気になっていた商品なのですが、先日お伺いしたHさんが、納戸の照明としてつかっていて、現物を確認。その日のうちにすぐ注文をしました。ちなみに、その日、友の会で集まっていた皆も「これはいい」ということで一つずつ購入。
すでに持っている便利なライトと比べてみます。
左が、無印良品の手元をてらすリビングライト、中央がPanasonic LEDランタン、左が無印のLEDライト。
無印のLEDライトと、Panasonic LEDランタンの明るさを比べてみると、光量はそれほど変わらないものの、表面積が大きいためやはり中央のPanasonicのほうが明るい。
とはいえ、1番左の無印良品の手元をてらすリビングライトには全く叶わず。リビングライトのほうは、勉強などの作業が普通にできる明るさです。Panasonic LEDランタンのほうは、あくまで補助的に使う感じです。
我が家では、現在、無印の手元をてらすリビングライトは三男と長男、真ん中のLEDランタンは寝室、左の無印のLEDライトは次男がおもに使用しています。
ミニマリストとして、この中から一つだけ選ぶならやはりこれかな。この光量は他の二つで補填できません。こちらはACアダプターをつないで充電するタイプ。
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とはいえ、字や本を読まないなら、このライトが活躍するシーンはいろいろありそうです。夜中にトイレにいったり、赤ちゃんに授乳したりオムツを替えたりするときにも使えそうです。そしてなにより、電池駆動のほうが、非常時に使えるという安心感がありますね。
駆動は単三電池3本。このライトは、EVOLTAなら、弱モードで連続1000時間使用可能。ちなみに、パナソニックのアルカリ乾電池なら850時間、パナソニックのネオ乾電池なら300時間。おなじメーカーの電池でも使用が異なります。100均の電池は、ちょっと使っただけで使えなくなるものも多いので、残量のわかりにくい電池のようなものはやはり国産のものが安心です。長時間使いたいときは、EVOLTAで決まりです。
こちらは調光できるタイプ。家族がみな欲しいと言っているので、追加購入するか検討中。何しろ、この価格でこの便利さ。人気商品のはずですね。
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