先日、友の会でお昼を持ち寄りにして昼食をいただきました。
ポテトサラダ
青菜浸し
ジャガイモの酢漬け
蒸し鶏
ミートボール
友の会では、よくこうしてお昼を持ち寄って一緒にいただきます。
他の家庭のお料理をたべてみるのは勉強になるし、なにしろレシピや写真をみただけでは絶対自分では作らない美味しいお料理を味見できたりして、新しい発見があります。
Fさんの持って来た肉団子。幼児生活団のレシピなので、小さいお子様でもたべやすいように柔らかく仕上がっています。あんはかけなくてもすこし味がついているので、幼児にはこのままでも。多めに作って冷凍したらお弁当に重宝しそうです。
・あんかけ肉団子
豚ひき肉300g
人参50g
玉ねぎ100g
生姜10g
片栗粉大2
塩 小1/3
揚げ油 適量
照り用調味料 甘庶糖15g 醤油大2 水90cc 片栗粉小2
1豚ひき肉をボールに入れてねり、そこへ人参のすりおろしたもの、玉ねぎのみじん切りと生姜汁、片栗粉、塩をくわえてよく練り混ぜる。
2 1を丸めて中温の油できつね色に揚げる
3照り用の調味料を合わせて煮立て、2 を入れてからめる。
Tさんの持って来たジャガイモの酢の物。個別の写真を撮り忘れました。一番左に写っているおかずです。
ジャガイモの酢の物って、自分ではちょっと作ろうと思いませんが、美味しかった。こちらも酢の物なのでお弁当に重宝しそうです。
・新ジャガイモの酢の物
新ジャガ 剥いて200g
酢 大1 1/2
塩 小1/4
砂糖 小2
1 ジャガイモは細い千切りにして水にさらし、水気をきる
2鍋に湯を沸かしジャガイモが透き通るまで茹で、ざるにあげ水を切る
3調味料を混ぜ合わせる
同じくTさんが持って来た青菜のおひたし。1日たっても色が綺麗です。
・青菜のめんつゆびたし
小松菜 1束
しめじ パック
めんつゆ
1さっと茹でて、青菜は適当に切る
2めんつゆをやや濃いめの味にのばし、約250-300ccにして、1をつける
Wさんの持って来てくれたポテトサラダ。
超簡単。手間なし蒸し鶏の作り方
私が作って持って行ったのは蒸し鶏。
鶏ハムなど、いろいろなレシピがありますが、私が最近作っているのは中まで火を通したもの。
一度に1〜1.5kg仕込んで、半分はその週のうちに、あとの半分は冷凍して次の週にいただきます。
今回は約1.5kg。大きめの鶏むね肉を4枚使いました。
作りやすい分量で作り方をご紹介します。
手間なし蒸し鶏の材料
鶏むね肉 500g(小さい鶏むね肉2枚ぐらい)
塩 小さじ1
砂糖 大さじ1
酒 大さじ1
酢 小さじ1(なくてもよいが入れたほうが日持ちします)
こしょう 適宜(なくても良い)
ドライハーブ 適宜 (なくても良い)
こしょうはすこし多めのほうが美味しい。
手間なし蒸し鶏の作り方
フォークやナイフで穴を開けた胸肉に塩と砂糖、酒をなじませ、1時間放置。
できれば半日ぐらい置いたほうがよいです。私は、蒸す鍋に直接いれて冷蔵庫に入れておくこともあります。馴染みの精肉店では、トレイでなくビニール袋にお肉をいれてくれるので、袋ごと冷蔵庫に。こうすれば他の容器を汚さなくて済みます。
肉の表面にハーブとコショウを振り、酢を入れて火にかけ、蒸し煮にする。10分ぐらい。
個人的には、ここでコショウをたっぷりかけるのが好みです。コショウをふりかけないバージョンを一つの鍋で同時に作ることもできます。
中に火が通ったら、出た水分をそのままにして冷ます。
粗熱がとれたら、スライスして、汁と一緒に保存。冷凍するときには小分けして。
胸肉はぱさぱさになりやすいんですが、調理後に出た汁をそのままにすることで、またお肉に戻ります。冷蔵庫で冷えつつあるときに、スプーンで出た汁を何度かかけてあげられたらよりよいです。冷蔵庫で冷えた汁は、煮こごりのようにゼリー状に固まります。
蒸し鶏の食べ方、バリエーションは無限大。
普通のハムのようにいろいろ使います。
・パンに挟んでサンドイッチ
・野菜のマリネやわさびなどを添えてお酒の肴に
・朝食の一品に
・細切りにしてサラダや和え物に
・バンバンジーに
・ソテーしてお弁当に(カレーやガーリック、お醤油などで再度調味してもよい)
・冷やし中華に
電子レンジでもっと簡単に作ろう
我が家は、1度に作る量が多いので、普段レンジ調理はしませんが、胸肉1〜2枚ぐらいなら、レンジで調理も大丈夫。
レンジにかけられる保存容器に入れて、そのまま調理すれば、洗い物が少なくて楽です。
電子レンジにもよりますが、肉100gにたいしてレンジ強で2分ぐらい加熱が目安です。
「耐熱ガラスの保存容器」なら、調理〜保存までおなじ容器のまま使えます。
オーブンで焼いちゃおう
オーブンで蒸し焼きにすることもできます。
週末にオーブンを使うときには、オーブン料理を作るついでに、蒸し鶏を作ります。
このときには、野田琺瑯を使うことがおおいです。オーブンは、量によって加熱時間が変わらないので、胸肉1.5kg同時に仕込めます。
加工品は添加物がどうしても気になるし、安心な素材で作ったものは割高です。簡単に作れるものは家で類似品を作っています。本格的な味には程遠くても、美味しければそれでよしとします。
市販品を買うときには、いつも使っている生協などでソーセージや練り物などを買うようにしています。