先日の記事の続きです。
先日、「友の会」のＨさん宅にて、「住研」の集まりをしました。
あさイチで「スーパー主婦」として紹介されていた「友の会」のあつまりです。 「住研」は、おもに「住」をテーマにいろいろな勉強会を開いています。
もっと心地よく住みたい、という興味があれば、だれでも 「住研」のメンバーになれます。わたしもその一人です。
話し合いが終わってから、Ｈさんのお宅をあちこち拝見。Ｈさんのお宅は築２０年ほどの戸建てです。
ではさっそく見てみましょう。
シンプルで美しいキッチン。余分なものは一切置いていません。いつでもピカピカに磨かれています。
気持ちいい光が出窓から入るシンク前。
左に見える小鉢には、使い捨て布をいれ、さっと使いやすいようになっています。すぐに掃除道具が手に届くのはいつもきれいを保つ秘訣ですね。
コンロとシンクの間にある引き出し収納。
こちらは１段目。
もっとも手に取りやすい場所。Ｈさんが本当によく使う道具類だけが入っています。
Ｈさんは、わたしともちものの趣向が似ているのか、我が家とおなじものもありました。
こちらはグローバルのシャープナー。簡易包丁研ぎと、缶切り、栓抜きが一緒になっています。
こちらはスライサーのパーツ。
本来はこの刃の部分を本体に差し替えて使うものなのですが、Ｈさんは本体がなくても問題ないと判断して、大きな本体はかなり前に捨てたそうです。これだけでスライスできちゃうんですね！
写真にはとりわすれましたが、ピ―ルアピールの皮むきもありました。
実は、私は以前に２回こちらを購入したことがあるんです。とても剥きやすくて、本体も小さく、気にいっていたのですが、２回ともなくしてしまいました。小さすぎて、じゃがいもの皮と一緒に捨ててしまったようです。これに懲りて、私は無印のステンレス製のピーラーを使っています。
シンプルで無駄のない質実剛健といったデザインですが、きちんと芽欠きも付いています。
こちら２段目。
よく使う保存容器が整然と並べられています。
私がずいぶん前から欲しいとおもっていたイワキの「パック＆ぼうる」が。デパートに行っても現物を確認できなかったので、入手を躊躇していたのですが、ここで現物を拝見できて、私も買うのを決意しました。
二人暮らしのHさん宅は180mlがありましたが、我が家のものは400mlです。
後方には食器の収納。洗ったしゃもじは炊飯器横が定位置。
洋皿は、仕切りの中にきれいに収まっています。
もう一方の小さな窓辺には、琺瑯容器の中にトイレットペーパーが。この収納方法、とってもかわいく実用的です。
小窓の上には、手作りの収納棚。ＨさんはＤＩＹもお得意です。よくつかう調味料類を並べています。
私は、このように出しっぱなしにしておくと、掃除を怠けてすぐに油とほこりまみれになってしまうのですが、まめなＨさんの保存容器はきれいなままです。Ｈさんのようにお掃除できる方は、調理するときにこのほうが時短になりますね。
工夫がいっぱいのスーパー主婦のお宅拝見、長くなりそうなので次回に続きます。
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