cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

お風呂に最後に入った人がすること。家族のちょっとの協力で家事は楽になる。


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「最後にお風呂に入った人は、スクイージーで水滴をとったり、バスタオルで浴室の水滴を拭う」などすれば、さらに私の負担は減るのですが、なかなか家族に共有することができずにいます。




私自身、もし仕事で疲れて夜中に入った時、または、首のすわらない赤ちゃんと一緒に入浴した後、スクイージーを取り出して拭いたりできなさそうと思います。そして、もしそれをしそびれて家族に怒られる。。。なんてことになったら嫌です。だから、難しすぎる協力は、あまり望まないようにしています。



そこで、我が家は、最後にお風呂に入った人に、お風呂のフタを閉めた上に、「桶と椅子を乗せる」というルールを設けています。これぐらいならちょっと疲れていてもしてくれるし、小さい子どもでも出きます。


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浴槽の熱で、フタの上も少し暖かいのか、桶と椅子が乾きやすく、何も置かない床も乾きやすいので、カビが生えにくくなります。

他にも、「足拭きマットは収納場所に吊るす」「浴室の換気扇は必ず回す」など。

かんたんに出来るルールを家族で共有すれば、日々の家事がラクになります。
家族も、簡単にできることなら、それをお手伝いとは思わず、それが習慣化になり、苦なくやってくれるようになります。


かんたんにきれいをキープできるお掃除のコツを拙書3人子持ち働く母の 「追われない家事」でご紹介させていただいています。