バレンタインの飾りを外して、お雛様を飾りました。
おひな祭り。
元々は、農作業を始めるにあたり、体の邪気を払うため、人形の体にうつし、人形を川にながしていたのが始まりと聞いたことがあります。
後ろに飾っている絵がハガキのサイズ。かなり小さいですが、 十分季節感は楽しめます。
小さいものは、収納スペースも取らない。
出すのも、しまうのも、おっくうではありません。
まあ、男子しかいない我が家は、しまい遅れても、「行き遅れる」女子はいませんが。
シーズンが終われば、「季節のもの」のラベルのある箱に片付けます。小さいし少ないので、出し入れもらくらく。
季節のものは、ここに入るだけに。ハロウィン、クリスマス、お正月、お雛様、こいのぼり、小さいのがすこしずつ。
ところで、関東と関西で、お内裏様の位置が左右逆なのを知ったのは、関西に嫁いでから。
関西では、日本の伝統により左手が上手なので男が左(東から陽が昇るため)。
関東では、西洋の真似をして、ある時、天皇が右に立ったことから、右手が男子がくるそうです。