寒い季節に、とろみのついたスープは美味しいですね。
ポタージュは、冬によく作ります。
ポタージュというと、ちょっと面倒なようですが、
私はこれ以上ないというぐらい簡単に作っています。
昨日の記事で「おまけ」にあったポタージュの作り方、簡単なのです。
ポタージュの素 材料
玉ねぎ
野菜 適宜
ご飯 1膳ぐらい
スープの素
1 カットした玉ねぎと野菜適宜を鍋に入れる
玉ねぎは味がでるので必須。
それと、他に野菜を。今週はお買い得だったブロッコリー。生ブロッコリーでOKです。厚めにむいた芯の部分もポタージュにすれば食べられます。
人参、セロリ、かぶ、ジャガイモ、キャベツ、大根・・・なにをいれてもOKです。いろいろ入れるのも良いけど、1種類だけのほうが味の変化が楽しめます。
2 残りご飯とともに火を通す
冷蔵庫や冷凍庫にある残りご飯で良いです。これでとろみを出します。水は1カップぐらい。スープの素が固形の場合は、ここでいれてしまいます。ご飯がない場合は、ジャガイモをいれます。今回は冷凍庫にあったご飯を凍ったまま使います。
いつも鍋帽子に放り込んで放置しています。
火が通ったところ。鍋帽子を使うと、水分が蒸発しないので水の量が少なくてもいいのです。
3 すりつぶす
ミキサーかフードプロセッサーにかけます。
以前は、鍋の中でポタージュが作れるバーミックスを使っていましたが、我が家の食べる量が多くなったことで、現在はバーミックスより早くできるフープロを愛用。ハンドミキサーと違い、両手が空くのも嬉しい。
4 取り分ける
一度に食べない場合はここで取り分けます。
5 調味して完成
牛乳でのばして、塩コショウをふって、バターをいれたら完成です。(スープが顆粒タイプならここでいれます)。
今回コショウは食べる前にぱらりとかけました。
牛乳を豆乳に、バターをオリーブオイルで代用すると、乳製品フリーのポタージュに。我が家ではもっぱら乳製品フリーバージョンで作ります。バターがないと、後片付けがラクだし、あっさりしているのでたくさん食べられます。
時短ポイント1
以前は、スライスした玉ねぎを、バターで透き通るまで炒めて・・・とやっていましたが、この手順は割愛してもかなり美味しいです。はじめのほうの手順では油を加えないことで、あらいものがラクになります。
時短ポイント2
別途ホワイトソースを作らず、のこりご飯でホワイトソースを代用。離乳食にも活用できます。
時短ポイント3
我が家はいつも2、3倍量を作ります。
今回はブロッコリー3株と玉ねぎ大1つを使って、2回分(10皿分)です。
我が家で大活躍!「鍋帽子」の本。
こちらでは、ポタージュはご飯なしの野菜のペーストと、ホワイトソースを別途作るレシピが載っています。ポタージュ以外にホワイトソースをよく使うご家庭なら、ホワイトソースを別にまとめて作ったほうがよさそうです。
お弁当作りがないたまの週末は、パン。
朝、お散歩がてら夫と近所のベーカリーにパンを買いに行ったら、バタールが焼きたてでした。
スライスしたパンは木製トレイに盛り付けて、好きなだけ取って食べてもらいます
ポタージュと果物で、シンプル、かんたんな休みの日の朝ごはん。