家事は自分でしたい、でも時間がない、技術がない。
苦手なことも、コツコツやることで、徐々にテクニックは付いてくるもの。
そのうち、だんだんとできるようになってきて、少しずつ上達してきます。
でも、時間がかかりすぎたり、なかなか習得できなかったり、プロにやってもらったほうが断然コスパがよいこともあります。
諦めた包丁研ぎ
例えば、私は、包丁を研ぐのは、プロにお任せすることにしています。
使っている包丁は、グローバル。
取手まで一体型のステンレスで、洗いやすく、大のお気に入り。
和包丁に憧れていたこともありましたが、手入れに自信がなく、、
私の場合は洋包丁で必要十分です。
普段は、グローバルと一緒に購入した、こちらのコンパクトなシャープナーで十分間に合っています。
研ぐのに30秒もかかりませんが、週に1、2回、シャカシャカとやるだけで随分と切れ味が違ってきます。
結婚した時に買った、砥石を長年持っていました。
「友の会」でなんども包丁の研ぎ方を習ったのですが、こちらを使っても、グローバルのシャープナーを使っても、ほとんど切れ味は変わらず。結局、手間のかかる砥石での包丁研ぎは断念。砥石は断捨離して、グローバルのシャープナーだけ残しました。
それ以外にも、2ヶ月に1度ほどですが、近所の靴リペアサービスをやっているお店に、包丁研ぎをお願いしています。1回500円。戻ってくると、「私って、料理の腕が上達したんじゃない?」と錯覚するほど、包丁の切れ味が断然良くなっています。
砥石で研ぐ腕をあげるほうがよいのでしょう。でも、どうしても研ぐのが苦手なようで、ここはもうプロにお任せすることにしています。
実は、グローバルは、刃がかけても、製造元で修理をしてくれるんです。
https://www.yoshikin.co.jp/jp/sharpening/www.yoshikin.co.jp
こうした、真摯なものづくり、そしてアフターまで面倒を見てくれるメーカーは応援したくなります。
追記:グローバルの製造元、ヨシキン様で、研ぎサービスがなくなってしまったようです(悲)
換気扇の掃除もプロにお任せしています
換気扇のフィルターやカバーは自分で毎週掃除しますが、
内部のシロッコファン、その他の部分は、プロの業者にお任せしています。
「“世界一"のカリスマ清掃員が教える 掃除は「ついで」にやりなさい!」でも、御著書にカリスマ清掃員の新津さんは内部のファンの掃除はプロに任せたほうがよい、と書かれています。
自分じゃここまできれいにできない!という細部までやっていただくことができます。さすがプロ。お金を払うだけの価値はあります。
また、エアコンクリーニングも、我が家はハウスクリーニングのプロにお願いしています。
ダスキンなどはフランチャイズなので、店舗によって料金体系がちがうから、何店舗か見積もりをお願いするとよいですね。