9月1日は防災の日でした。
以前から防災の日としてある9月1日と、東日本大震災が起こった3月11日を目安に、3月と9月は防災のことを考える日を設けています。ちょうど半期に一度なので、備蓄品を見直すのに丁度よいのです。
食品のローリングストックを点検しました。
食品は、いつも普通に食べているものをすこし多めに買っておくローリングストックです。とはいえ、食べ忘れて賞味期限が切れていたり、近づいているものがあることもあります。
今備蓄品としてあるもの。
そのまま食べられるもの
シリアル
豆乳
ドライフルーツ
味噌
100%ジュース
缶みかん
加熱の必要があるもの
そうめん
パスタ
パスタソース
お餅
米
加熱する必要があるものもあるので、水とカセットコンロも必要です。
カセットコンロは無印
無印のミニサイズ。通常のものより2回りほど小さい。
防災用や小さい家庭ならこちらで良いかも。
そうめんは短時間で茹でられます。
パスタは水戻しをしてから茹でれば、茹で時間を大幅に短縮できます。
現在、夫が毎日呑むのに炭酸水を使っているので、水ではなく炭酸水を多めに備蓄しています。
生活クラブのストレートジュースと缶みかんは、大好きなのでたくさんストックしています。賞味期限も長いので嬉しい。
生活クラブの缶みかんは、とっても美味しいんです。しかも安全。
普通の缶みかんのように、薄皮を剥く時に薬剤を使用していないので、少しだけ薄皮が残っていますが、食べる時はまったく気になりません。
生活クラブの缶みかんの汁
砂糖水じゃなくて、果汁に浸かっています。
この果汁も砂糖は入っているんですが、子どもたちはこれを少し薄めて飲むのが大好き。このままお菓子作りにも応用できます。このみかん缶は、我が家に常備です。
缶詰めなので、非常用として常にいくつかストックしています。
生活クラブのみかん缶には「GM対策済」と書かれています。
ところで、遺伝子組み換え(GM)作物をご存じですか? 細菌やウィルスから取り出した遺伝子を植物に組み込んで、特定の除草剤や害虫に強いトウモロコシや大豆など人工的につくり出された作物です。生物の「種」の壁を越えて遺伝子を組み込むわけですから、“想定外”の事態が起きても不思議はありません。
生活クラブは遺伝子組み換え作物に反対し、食べものの原料にできるかぎり使わないようにしています。
生活クラブのみかん缶では房の皮を取るために使っているクエン酸が「GM対策済」です。
クエン酸の原材料にトウモロコシが使われているのですが、このトウモロコシは組み換えされていないものを分別したものです。
また、生活クラブのみかん缶には製造年月日がきちんと記載されています。法律では賞味期限さえ表示されていればよいことになっていますが、いつつくられたのかは、食べる側にとっては知りたい情報。
ちなみに、生活クラブのみかん缶をつくるのは、毎年、みかんが収穫できる時期と決めています。だから、旬のおいしさが詰まっています。
スーパーのセールで見かける100円の缶詰めより高いです。
でも、安全、安心なものを可能であれば求めたい。
誠実な商品を選ぶこと(生活クラブでは、利益を求める「商品」ではなく、「消費材」と呼ぶそうです)で、誠実な生産者に投資するつもりで買っています。
商品を選ぶことによって、自分が良いと思ったものがより多く流通し、生産者を助け、さらには結果的に価格も安くなり得るかもしれません。
子どもたちの下着類のチェックも忘れずに。
トラコミュ 災害に遭遇した時に必要なものは?
トラコミュ 災害・地震・防災
我が家に無いので買い足したいもの。
手回しで充電できる携帯ラジオ、ライト付きの充電器があるんですが、じつはガラケーにしか対応しないアダプターなのです。
今はやはり非常の時こそスマホで得られる情報が大切。モバイルバッテリーもよいですが、太陽光で充電できるものが欲しいなぁと思っているところ。
車があれば、やはりこれもあったほうがいいですね。
こちらもどうぞ。
「防災」タグのある過去記事
ブログ村テーマ災害・地震・防災
ブログ村テーマ自然災害(地震・台風・大雪など)の話題