cozy-nest 小さく整う暮らし

男子3人を持つワーママ、尾崎友吏子がつづる、暮らしをダウンサイジングして、すっきり簡単に片付く、自然に優しいシンプルな生活。

夏休みを遊び尽くす。ボランティアに参加して、森の中で子どもたちと過ごしました


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子どもたちと、森作りのボランディアに参加しました。
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場所は、滋賀県の森の中。大阪から車で1時間半ほどの距離。
バスで、現地まで移動。運転しなくていいから、バスの中で子どもたちと遊べます。
この日は、あみだくじなんかをして遊びました。

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市の森林森林課と林業組合の人の挨拶や説明のあと、さっそくヘルメットをかぶり、いざ森の中へ。

この日は、スギとヒノキの「かわはぎ間伐」を体験しました。

説明の時、「スギとヒノキがどういう木か知ってる人?」という質問に、隣にいた次男は、「スギは、僕の部屋の床の木で、ヒノキは台所の床だよね?」とそっと耳打ち。


針葉樹の人工林は、手を入れることが必要です。たくさん生えすぎると、全体的に生育がわるくなるため、幼い木を間引きする必要があるのです。この日体験した、「かわはぎ間伐」とは、木の表皮をはぎ、水の通る層をむき出しにすることで、木を枯らし、残りの木をすくすくと育てるという作業です。

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こんな木が



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皮をむいたらこんな感じに。
剥いた皮の内側は、べたべたに濡れていて、本当に木の水が通る道がわかります。



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道具を使って切目を入れた木の皮を、手で剥いていきます。結構な力作業です。いっしょに参加した人たちを力を合わせて、木の皮を剥いでいきます。

入った時はひやっと涼しかった森の中も、作業が終わったときには汗だくになっていました。でも、子どもたちはとっても楽しかったようです。








午前中の作業が終わったら、現地の人たちがお昼を用意してくれていました。



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シカ肉の焼き肉♪







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地元のベテラン主婦お手製のおつけもの。麹漬、絶品♪



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汁物は、猪肉の豚汁、もといシシ汁。めっちゃだしが利いています。







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デザートは、スイカがふるまわれました。持っていったお茶が無くなってしまい、自販機もない山のなかだったので、スイカがなんと美味しかったこと。

お昼を食べた森の広場では、子どもたちのために、木々にロープを渡しただけのアスレチックがあったり、原生のしいたけ林でカブトムシやクワガタを見つけたり。
ランチあの後は、間伐材を使ったデモンストレーションなど。



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チェーンソーであっという間に、



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フクロウの彫刻が。じゃんけんで希望者にプレゼントされました。子どもがじゃんけんに勝たなくて良かった。。。






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まちなかに住んでいると、なかなかこういう体験はできません。ボランティアだったので、参加費はバス代の1人1300円のみ。3人で3900円でした。夏休み、子どもたちと、貴重な体験ができました。

帰りは、疲れて、バスの中ではいつものように爆睡でしたが、
おかげで、帰宅後もご飯を作ることができましたよ。


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